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Lieder by Clara Wieck Schumann |
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| レーベル;Arabesque(USA) | 入手性;海外現行盤 | |
| CD番号;Z 6624 | お気に入り度;★★★ | |
| 録音年月日;1991年10月4-7日 録音;DDD | 資料的貴重度;★ | |
| 収録時間;46分58秒 | 音質 ;★★★★ | |
私がこのCDの存在を知ったのは1998年頃の事で、私自身はこのCDがクララの歌曲全集としては4枚目だと思っていました。しかし入手してみると、
クララの歌曲集のCDとしては最初のCD録音。
全集ではなく、全27曲の内19曲のみの収録。
ということが分りました。
上記の収録曲を見て戴ければ分るように、演奏順序はマチマチで、私にはその理由が分りません。CDの解説にも特に演奏順序の記載は有りませんでした。クララの歌曲は殆ど知られていないので、演奏順序を自由に変えてもほとんどの聴衆には違和感ないと思ったのでしょう。しかし私には作品12、作品13、作品23の様にまとまった歌曲集において違和感があり、いまいち楽しめないCDとなっています。
なおこのCDのライナーノーツは、クララ研究の第一人者、ナンシー・B・ライク女史によって書かれています。
さて演奏の方ですが、ソプラノ歌唱には熱があり、情感も豊か。ピアノ伴奏もソプラノにぴったり寄り添って熱いときには熱く、穏やかなときにはとても穏やかに。なかなかの好演を繰り広げています。ただソプラノの声の質がやや低めに感じるので、ラン・ラオの歌唱のような華やかさは控え目です。
なかなかの好演ではありますが、全集ではないこと、演奏運序がバラバラなことから、積極的にお勧めするCDではありません。それから、歌手の音像が絶えず左右に揺れるので、ヘッドフォンで聴いていると少し酔います(笑)。
このCDは2001年9月現在、海外では現行盤です。