------------------------------------------------------------------------
大変遅くなりました。 投稿者:クラリスト2号 投稿日: 6月 1日(金)13時41分19秒
せっかくご意見をいただいていたのに、書き込みが遅くなってしまい、
本当にすみませんでした。>1号さん、11号さん、17号さん
>1号さん
ぜひぜひ実現できるよう、頑張ります!
>現代仮名遣いを希望します。
ふむふむ。
現代仮名遣いですね。やはり復刻となれば、現代仮名遣いが普通でうしょね。
現在、旧仮名遣いをスラスラ読もうとしても、読みにくいですよね。
私はこの本を手に入れるまでにかなり古いブラームス本や、南総里見八犬伝(笑)などを読んで
いたので、さほどは苦労せずに読めてしまったんですよ。
だから「旧仮名遣いもありかなぁ〜」なんて考えていたんですが、
それは私であって、読者のことをまったく考えていませんでした。
>ただ、現代仮名遣いにすると、誰かが全文を直さなければなりませんよね。
そうなんですよ。それをどうしようかと思っていたんですが・・・
11号さんのステキな提案が!!
>17号さん
>私の意見ですが、結論から言うと現代かなづかいです。
やはりそうですか。
現代仮名遣いの方が、いろんな読者の方に読んでいただけるかもしれませんよね。
旧仮名遣いだと、読んでみたいけど敬遠してしまう方が多いのでは、と
ちょっと危惧しています。
最終的にどういう方向へ行くかは、まだまだわかりませんが、
私も「やっぱり現代仮名遣いがいい!」と自信をもてました!
>11号さん
>祝! 『友情の書簡』復刊
(笑) かなり笑ってしまいました!
ちょっとどころではなく、かなり気が早いですよ〜(笑)
>旧仮名遣いの方が字面からして整っていてきれいだと個人的には思ったりしますが、
>やはり一般的に言って現代人には縁遠いでしょう?
本当にそうですね。
その一言を、今度担当の方にお話します!
縁遠い、まさにそれなんです!
>「文献が明らかにされていない」ことをいぶかしく思うかもしれない
そう、そこもかなり重要な問題なんです。
おおよその見当はついているのですが、なにぶん、私はその本を所持して
いないもので、今は確認できません。もし本当に出版の運びとなったら
知り合いに調べてもらうよう、依頼をお願いするかもしれません。
一度聞いてみたんですが、「たぶんそうかもしれない」ということまで
しかわからなかったようなので、今だはっきりしていません。
#しかし・・・。昔はコピーライト(著作権)表記をせずとも出版できたのだと
#めちゃめちゃ驚いてしまいました。
翻訳ものは、出典がはっきりしていないと出版に踏み切るまでが難しそうです。
そんなことで、ボツになることは絶対に避けたいです。
>前田先生に、「解題/あとがき」のようなものを書いていただくのはどうかという
>案なのでございます。
11号さん! ブラヴォー!!!!!!
それは実現したら本当に素晴らしいことです!!
前田先生がすごくこの本をお好きで、読んでいらっしゃるのは知っていました
(ブラームスのCD全集の解説書に、「シューマン夫妻とブラームス」て
たびたび引用なさっていますので・・・)
前田先生なら二つ返事で、快諾いただけるのではないかと、勝手に考えています(笑)
現代仮名遣いに直すのも先生がやってくださったら、この上ない喜びです!
あぁ・・・この話、実現するといいなぁ〜♪
********
1号さん、11号さん、17号さん、
貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。
今の段階では、出版しますと断言は出来ませんが、
私は今回、担当者が興味を持っていることは、非常に大切な
第一歩だと思っています。
実現できるように頑張りますね!
そして、こちらの掲示板で喜びの報告ができることを夢見て!
長々と失礼しました。
-----------------------------------------------------------------
>クララのことが載っているホームページ 投稿者:クラリスト1号 投稿日:
5月28日(月)18時42分15秒
12&37号@n'Guinさん、お久しぶりです。
ご紹介いただいたクララの事が載っているページに行ってみました。クララに興味が有るというよりも、ピアノと古今東西のピアニストに興味のある方のようで、その中の一人にクララが入っているみたいです。残念ながら登録済みのクラリストの方ではありません。
☆11号@伯爵さん
原田光子さんの残された他の伝記も読んでみたいですね。きっとどれも名著なんだろうなぁ。
東京在住のクラリストの皆さん、古賀書店チェックをよろしく〜。
------------------------------------------------------------------------
クララのことが載っているホームページを見つけました。 投稿者:クラリスト12&37号
投稿日: 5月27日(日)14時56分26秒
みなさま、お久しぶりです。
最近は、シューマン関係のネットに、ご無沙汰しっぱなしの私ですが、
偶然なのですが、クララのことがのっているホームページを見つけました。
About Pianist のところに Clara Schumann があります。
もしかすると、クラリストの一員ですか?
http://www05.u-page.so-net.ne.jp/zb3/thamada/
------------------------------------------------------------------------
こんにちは 投稿者:クラリスト11号 投稿日: 5月26日(土)19時51分46秒
>すっかり忘れていました(^^;
(笑)
とんでもない亀レス攻撃で、失礼いたしました。
原田光子さんの書物のすばらしさについては言うまでもありませんが、私は原田光子さんという人物と生涯にも関心がわきます。
彼女もまた、とり憑かれた人間の一人だったと思います。
ピアニストとしても活動していたようですし、若くして亡くなったのは惜しいことです。
彼女のショパンとリストについての著作も読んでみたいものです。
私はリストの作品についてはまだあまり馴染みがないのですが、彼女の筆による伝記を読めばリストについても理解が深まるような気がします。
17号さん こんにちは
私も、あらえびすの「名曲決定版」は愛読書のひとつです。
私がこの本で一番気に入っている箇所を引用します。
>クーレンカンプの代表レコードを備えるとしたならば、私はやはりシューマンの『協奏曲』
>をすすめたい。この曲はシューマンの作品中でも傑出したもので、ヴァイオリン協奏曲とし
>ても、恐らくブラームスのそれに匹敵するものであろう。
すばらしいですね〜!
------------------------------------------------------------------------
皆さんの想いは、多くの人に読んでもらう事の様ですね(^。^)/ 投稿者:クラリスト1号
投稿日: 5月25日(金)22時36分56秒
こんばんわ。
17号さん、11号さんともに現代仮名遣いを推薦されていますね。私もですが、やはり原田光子さんの名著は一人でも多くの方に読んでもらい、クララとヨハネス、そしてローベルトの音楽史に残る親愛を知って欲しいです。現代仮名遣いの「真実なる女性・クララシューマン」でも、現代に失われた美しい文章が十二分に味わえますので、現代仮名遣いの欠点については心配いらないと思います。
☆11号さん
渋谷の「Clara」の件、書き込みありがとうございます。実は私...
すっかり忘れていました(^^;
今度は印刷して、いつも持ち歩くことにしますね!
>新コーナーを期待している人1号
あは、あはははは(^^;;;;
>前田先生に、「解題/あとがき」のようなものを書いていただくのは
>どうかという案なのでございます。
実現したら素晴らしいことですね!
前田先生もきっとお引受け下さると思います。
問題は2号さんの会社のご予算でしょうか?
☆17号さん
>op2は「蝶々」ではなく「胡蝶の舞」
この呼び名、いいですね! 原題のパピヨンが蝶々(あるいは胡蝶)である事は昔も今も変わらないですよね。私の持っている少し古い本には「胡蝶」の方で記載されている物もあります。しかし「胡蝶の舞い」でしょう?この題名を付けられた方は表面的な原題にとらわれず、音楽その物の印象を曲名にされたのでしょう。素敵なことです!
>1冊購入予約しておきます。(^o^)丿
し、しまった!先を越されたぁ....へ(^^へ〜
------------------------------------------------------------------------
渋谷松涛の「Clara」 投稿者:クラリスト11号 投稿日: 5月24日(木)23時17分30秒
話は続きます。
渋谷松濤の喫茶店、原田光子氏のご子孫(直接のご子孫では無かったと思いますが)の経営する「Clara」の正確な場所について、1号兄からかなり以前になりますが質問を受けていたと思います。東京都区分地図で確かめたところ、渋谷区松濤一丁目26、または松濤二丁目14のどちらかのブロックで、「栄通り」に面したマンションの一階です。マスターはこの大きなマンションのオーナーでいらっしゃいまして、カフェもさすがに高級感あります。マスターと予め連絡をつけてこのHPのことも教えてから訪れれば、HPに感銘を受けた主人が、伊藤さんに原田光子氏の逸話など特別にいろいろ話してくれるなんてこともあるかもしれませんね。写真まで見せてもらえたりして。私は大昔一度行ったきりですが、マスターはダンディな方でいらっしゃいました。ケーキはもち自家製です。 (新コーナーを期待している人1号)
------------------------------------------------------------------------
祝! 『友情の書簡』復刊 投稿者:クラリスト11号 投稿日: 5月24日(木)23時16分34秒
(↑ちょっと気が早いか・・?)
1号さん、おひさしぶりです! 私は相変わらず京都に住んでおり元気です。ご無沙汰しておりました。
本日はうれしい知らせに興奮してやって参りました(笑)。
『友情の書簡』については、いつだったかの「ファックス作戦」以降、成り行きはどうなってるかなぁと案じていましたが、ついに某出版社での復刊が具体化したのですね。
拍手喝采! さすがは2号@本部長、頼もしいですよぉ(^^)
というわけで11号にも、クラリストの一員として意見を述べさせてください。
私は、原田光子氏の無二というべき筆致によるすばらしい書物は、音楽を愛するなるたけたくさんの人にぜひ読んで貰いたいと思うし、また『真実の女性』のごとく版を重ねる本になってほしいと願います。ですので私も、現代仮名遣いによる出版がいいのではないかと思います。旧仮名遣いの方が字面からして整っていてきれいだと個人的には思ったりしますが、やはり一般的に言って現代人には縁遠いでしょう?
ところで、『友情の書簡』は、前田昭雄先生の『シューマニアーナ』で以下のように言及されています(15頁)。
以前はクララとブラームスの『友情の書簡』という、とても良い本がダヴィッド社から出てい ました。原田光子訳のこの書簡集は、はたち前の僕の愛読書の一つでした。ただし、いつも二 人のうしろにシューマンの姿を求めて。今はこの本、出ていないのですか?
私は何をかくそう前田先生の講義の受講生だったことがあるのですが、先生は授業でも『友情の書簡』に触れられて、原田氏の筆致を得難いものと称え、この本が廃刊であることを大変に残念がっておられたものです。
さて、私に、この本の復刊に際し懸念していることがあります。(『真実の女性』に親しんでいる人以外の)多くの愛好家は、この本を「見慣れない古い人の古い時代の翻訳」と思って戸惑うかもしれない、また(本部長も某所で言及されていましたが)「文献が明らかにされていない」ことをいぶかしく思うかもしれない、という2点です。
(・・で、何を言いたいのかと申しますと)前田先生に、「解題/あとがき」のようなものを書いていただくのはどうかという案なのでございます。前田先生は、若林健吉著の『シューマン 愛と苦悩の生涯』新装版(新時代社1999年)のカバーに「若林健吉君の思い出」という小文を寄せておられます。その先生は、『友情の書簡』の復活もとても喜ばれるに違いないのですし、某出版社の頼みとあればもちろん引き受けてくださるだろうと思うのですが、いかがなものでしょうね? もちろんカバーに印刷されるような小文ではなく、もう少し本格的な文章を読めたらと思います。 (勝手なことばかり申しましてすみません〜。)
それにしましても、『友情の書簡』改版が、『真実の女性』のようなロングセラーに成長するといいですね。きっと〇〇oo〇社は臍を噛むことでしょう(笑)。
原田光子氏の人となりについては、原田光子編訳『大ピアニストは語る』(東京創元新社)の巻末、野村光一氏による「解説」に詳しく描かれています(私はこの本を例によって古賀書店で手に入れました)。それによれば、彼女の著作には他に『パデレフスキー自伝』、『天才ショパンの心』、『フランツ・リストの生涯』の計6冊があり、いずれも膨大な紙数のものであるが、彼女はこのすべてを、著作活動を初めてからわずか3年半の間に成し遂げた。しかし、その激しい著述活動による過労は彼女の死を早めることになった。享年36歳、その最期については「まったく息を引き取るまで原田光子さんは、その名が示すとおり、明るく、あでやかで、はっきりしていた。生前彼女に会う度に、わたしは牡丹の花を思い浮かべていたが、彼女の死は、咲き切ったあの大輪の花が一時に飛び散ったようなものである。」とあります。
略歴については『真実なる女性』ではあらずもがなのことが書かれており『大ピアニストは語る』での書かれ方のがよいです。
------------------------------------------------------------------------
すばらしい! 投稿者:クラリスト17号 投稿日: 5月23日(水)16時32分00秒
1号さま、2号さま、クラリストの皆様こんにちは
今日は雨。こんな日はシューマンのトリオでも聴いて読書するのもいいですね。
2号さま、御久しぶりです。と思えば、すばらしい御仕事にかかわっていらっしゃるのですね。
本当の意味でブラームスや、クララを世に広めることのできる絶好の機会と思います。
是非頑張って出版にこぎつけてくださいね。1冊購入予約しておきます。(^o^)丿
さて、私の意見ですが、結論から言うと現代かなづかいです。
あらえびすさんの名著「名曲決定盤」は20年程前に中公文庫より現代仮名遣いで
再版されています。私の愛読書でもありますが、昭和14年に出版されたこの本の香りは
それによっていささかも損なわれたとは思えません。文章からSPの音が聴こえてくる
気がするほどです。再版に際して、出来るだけ原書に忠実にとの配慮が有ったと思われます。
難しい漢字にはかなをふり、旧仮名遣いは綺麗に改められています。
中でも私のお気に入りはコルトーの処です。たくさんのコルトーのシューマンの
ディスコグラフィーが紹介されています。op2は「蝶々」ではなく「胡蝶の舞」、
op15は「子供の情景」ではなく「幼き日の思い出」となっています。当時はそう呼んで
いたのですね!なんだかとても素敵じゃないですか?この題のほうがロマンがあるというか・・・
母の古い蔵書を借りて読むことが有ります。内容はとても興味があり、面白いのですが
旧仮名遣いには往生します。読むのに根気がいるというのかな?
原田さんの名訳を既に読まれた方は当然旧仮名遣いの初版のものを支持されるでしょう。
でも、それではこの本をまだ読んだことのない人々に広がっていかないのではないでしょうか?
ねらいがこの本を世に再びということであれば、1号さんのおっしゃるように現代かな
づかいにしていただけると、真の意味でこの本はよみがえり、ブラームスとクララの書簡は
次の世代の人の共感を呼び、いつまでも人々の心から消えることがない。そんな気がします。
あらえびすさんの本の解説にこう記されています。
>SPレコードは割れるが、「名曲決定盤」は割れることがない。音が擦れることさえないのに、
>私は驚愕する。ー荻 昌弘ー
2号さんかげながら応援しています。すばらしい御仕事のご成功を。
------------------------------------------------------------------------
旧か現代か? 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月23日(水)00時04分36秒
こんばんわ。
☆2号さん
ブラームスとクララの友情書簡の復刻の話し、素敵ですね。是非是非実現してくださいませ。
で、ご質問の仮名遣いですが、私個人としては現代仮名遣いを希望します。その方がより多くの方に呼んで頂けそうだからです。自分の娘に読ませるのに旧仮名遣いでは無理があります。
ただ、現代仮名遣いにすると、誰かが全文を直さなければなりませんよね。それって相当に手間暇お金のかかることの様に思います。それが理由で復刻が実現しないなら、旧仮名遣いでも復刻される方が百万倍素敵な事です。
もし本の体裁をオリジナルから変更されるなら現代仮名遣いの方が良いかな。旧仮名遣いなら、本の体裁含めて初版の状態を完全に復刻していただきたい物です。その方が持っていて嬉しいです。
☆17号さん
ウィーントリオの演奏は、比較的速いテンポの中に歌心が溢れていて素敵でした。
デムスの全集は、本日最後の13枚目のCDを通しで聴きました(まだ一日目)。最後に入っているOp.5は1833年初版でしたね。嬉しい限り。(この全集にはローベルトのOp.5が二回収録されていて、初版と改訂版が収められています)。演奏もOp.5はとても素敵でした。
三日連続がマニアック(?)。そうかも知れませんが、通勤の往復で聴いているので、一日でCDを通しで一回聴くのがやっと。三日で三回です。三回ぐらい聴かないと耳に印象が残らないのですよ(最近物覚えが悪くて...)
ではまた!
------------------------------------------------------------------------
こんばんわ! 投稿者:クラリスト2号 投稿日: 5月21日(月)22時44分37秒
昨日はクララの命日だったので、一人まったりと過ごすはずが、友人と
飲み会に。
まったりどころではなくなってしまったのですが、クララをずっと想っていました。
ところで、みなさんにお伺いしたいことがあるので、書き込ませていただきます。
#1号さん、もしこの記事が掲示板に不適切だとご判断なさったら、
#削除していただいて結構です。
ブラームス好き、クララ好き、シューマン好きの間ではかなり有名な名著、
原田光子訳の
「クララ・シューマン、ヨハネス・ブラームス 友情の書簡」
という本があります。こちらのサイトによくいらっしゃる方は、
何度となく話題にあがった本なので、ご存知かと思います。
実はこの本、復刻されるかもしれません(あんまり期待はなさらないでくださいね)。
私がいる某社の出版物企画として、昔の音楽書の名著(うちの会社、他社問わず)を
復刻させるという企画があるんです。
その企画を出してる方に、無理やり候補の一つに加えてもらい(その方もすっごい興味津々だったみたい)、
私が持っている本をその方にお貸ししたんです。
そしたら、今日、その方から「あの本、すっごく面白いねぇ〜!」
というかなり前向きなお話があったんです!!
で、話は出版するならば、どのようにしようか、というところまで至った時、
その方と、私の間に出てきた疑問、というのがみなさんに伺いたいことなんです。
この本は昭和25年(1950年)に出版された本のため、日本語表記が
旧仮名遣いバリバリで、これをどうしようか、という話がでたんです。
私は最初、現代語表記に直したらどうかな、と考えていたんですが、
周りの人から、「あれは旧仮名のまま出した方がいいよ!」という意見が多数・・・。
そこで質問!
これは現代語表記に直した方がいいでしょうか。
それとも旧かな使いのまま、復刻させた方がいいでしょうか。
考えられる、それぞれのよい点は、
○現代語表記・・・現在では使われていない漢字を排除するため、読みやすくなる。
○旧かな使い表記・・・原田さんが訳された日本語のうつくしさそのままを読むことができる。
そして悪い点ですが
×現代語表記・・・美しい訳文を損ねてしまう恐れが非常に大きい。
×旧かな使い表記・・・難しい漢字や、古い言い回しが多いため、非常に読みにくい。
となります。
皆さんは、この本をどのようにお読みになりたいですか?
よろしかったらご意見をお聞かせください。
もし、この企画がだめだったとしても、私はいつかこの本を復刻させたいと願って
いますし、是非とも実現したいと思っています!
------------------------------------------------------------------------
今日の日はクララと 投稿者:クラリスト17号 投稿日: 5月20日(日)22時42分55秒
1号さま、3号さま、クラリストの皆々様、こんばんは
今日はたくさんクララのCDを聴いて過ごしました。ピアノトリオはABEGGトリオで、
op20は偶然にも3号さまとおなじヨッフムのピアノで聴きました。同じCDのop3を
聴くのが少し久しぶりで、とても新鮮に聴こえました。クララと接する最初のきっかけになった
ロベルトのop5と続けて聴いていると1年前のことが思い出されます。
そうしてこのページを開いてみると8月の過去ログが出ていました。そうですね。1年前には
フォーシーズンホテルのクララのピアノに会いにいったのでした。
3号さんはミルテの花を育てていらっしゃるのですね。もちろん今日は「献呈」も聴かれたの
でしょうね?3号さんの2つのミルテの花が健やかに育たれますようにお祈りしています。
今日という日はもう過ぎようとしています。今日最後のCDを今流れている杉谷昭子さん
独奏のクララのピアノ協奏曲です。105年前のクララをしのぶように2楽章の主題が
優しく流れています。ピアノに寄り添うチェロの主題は天国で待つロベルトの歌のよう。
今日聴くと作品7もこんな風に聴こえるから不思議です。
1号さま、ウィーンピアノトリオのop17を今日の日に聴いてくださってとても嬉しいです。
3楽章の冒頭の主題の歌わせ方が粋でしょう?
デムスの13枚組は、なかなかいい全集ですね。演奏にばらつきも有りますが、いままでもって
いなかった曲がみんな入っていて、凄く新鮮でした。余り演奏機会のない曲にも美しい曲が
たくさん有ってうれしい驚きが随所にありました。でも、同じCDを3日も聴きつづけるとは
マニアックな感じですね。集中力と根気のない私にはちょっと無理かな?
------------------------------------------------------------------------
クララの命日に寄せて.. 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月20日(日)21時14分13秒
みなさん、こんばんわ。
クララの105回目の命日ですね。54号さん、17号さん、3号さんを初め、クララに思いを寄せる人それぞれが、クララに関わる音楽を聴いて、想いを馳せていると思います。
私個人はこの2ケ月間、ローベルトのピアノ曲だけで過ごしてきました。デムスの全集13枚組を買った関係で、一気にこれを聴いています。既に12枚を聴き終え、残るは一枚だけですが、それを開封する前に、今日の特別な日を記念しクララのCDを聴き直しました。どれにしようか迷うぐらい持っていますが、この数年聴いていなかった「ベロニカ・ヨッフム嬢のクララピアノ作品集」。こちらは皆さんお持ちの「Theme
and Variations」の方ではなく、クララの曲だけが収録されたCDです。何げなくCDプレーヤーのプレイボタンを押すと最初に流れたのは8トラック目の「即興曲・ウィーンの想い出、作品9」でした。その瞬間の感激!しばらくクララから離れていたせいか、何という優しさ、デリカシー!改めてクララの曲の持つ美しさに感激を新たにしました。
それからクララの曲を聴きながら、掲示板の過去ログをHTML化しました。去年の8月分です。あの頃はクララの演奏法とか、クララのピアノとかの話題でとても盛り上がったのでした。昨日のことのように思い出されます。
いま、この書き込みをしながらローベルト・シューマンの主題による変奏曲作品20を聴いています。丁度今、クララの作品3の主題と、ローベルトの作品99の主題が交じり合って、感激です。
あぁ〜!、作品20が終わって、このCDの終曲、即興曲・ホ長調が流れてきました。この曲はこのCDと廃盤のベーンハウワーの全集でしか聴けない珍曲ですが、とんでもなく美しいぃ....
1号たるものが、こんな曲があったことを忘れていました。
☆3号さん、こんばんわ!
ミルテの花を育てられているのですね! なんと素敵なんでしょう! さすがは3号さんです。
私も今年はミルテの花の写真を撮らなくてはね。広島市植物園に電話して開花状況を確認しなくては。
>一年過ぎるのがなんとも早く感じます。
一年といえば、写真のホームページの方に、チューリップの写真の2001年新作をUPしてありますのでご覧下さい。チューリップのギャラリーの一枚目の写真(1999年)の題名は誰かさんの当時のハンドルから頂いていますので、もう丸二年を超えたのですね!
☆17号さん、こんばんわ。
お借りしたウィーントリオによるクララの作品17は、すばらしい演奏ですね。今日の朝に聴かせていただきました。ライブ録音なので、聴衆と一体感ある演奏が何とも言えず素敵です。曲が終わって多くの人が心から拍手している部分が、1号にはとても感動的でした。日本でも多くの人が一緒にクララの曲で感動できる場面が実現するといいですね。
ありがとうございました。
☆重要情報@54号さんの掲示板
ショパンに「クララ・シューマン」の特集が掲載されているようです!
いつも貴重な情報をありがとうございます>54号さん
ささやかですが、ホームページを更新しました。2000年8月の掲示板過去ログを追加しています。
------------------------------------------------------------------------
105回の五月の風 投稿者:クラリスト3号 投稿日: 5月20日(日)18時50分31秒
この季節、そよそよ吹く風は、本当に優しく色々な花を咲かせます。
1号さま 17号さま 皆さま ご無沙汰致しています。
「ミルテの花」咲くこの季節、日本でも優しい香と共に綺麗な
MYRTLE(マートル)=MYRTHEN(ミルテ)の花か咲き始めます。
私は今、小さな鉢に「ミルテ」の花を育てています。
未だ、かたい蕾で楊枝の頭ほどの形をして、背丈40?にまで延びています。
ハーブの一種でも有るミルテ=マートルは、どこのお店にでもある香りの花
だったのです。香はオレンジにも似た爽やかな香です。
不思議ですね。神さまが、クララをお召しになったのがこのミルテの花咲く
季節だと言うことが...不思議なのです。
シューマンより40年モノ長い間、強く生き抜いたクララは人々の賞賛をよび、
そして歴史の登場人物としてその足跡は、私たちを今も驚かせてやむことがないですね。
#今日はシューマンがクララに捧げた歌曲集「ミルテの花」から「献呈」と
大切なCDの中から、Veronica Jochum 「piano」で
「ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 作品20 」を聴いています。
一年過ぎるのがなんとも早く感じます。1号さま 皆さまお元気でお過ごし下さい。
------------------------------------------------------------------------
5月20日は 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月19日(土)12時42分32秒
17号さん、こんにちは。
ラン・ラオのCDですが、新品定価が880円ですから、中古でもそんなに安くないです。
オークションで見つけたので、送料と送金手数料を含めると810円でした。
それでも「買い」です。世界唯一の歌詞対訳のついたCDで廃盤ですからね〜。
日本最後の新品を購入されたのは17号さんかも知れない(笑)
5月20日はOp.17と、気分的にOp.20を聴いてみたいです。それからローベルトのOp.5。
デムスの全集を二ヶ月ぐらいず〜っと聴き続けてまして、今日、12巻を聴き終えました(一巻
最低3日は聴き続けます)。これから最後の13巻目です。そこにOp.5があるのです〜。
------------------------------------------------------------------------
情報有難うございました 投稿者:クラリスト17号 投稿日: 5月18日(金)15時09分38秒
1号さま、X号さま、こんにちは
先日は早速の情報有難うございました。
早速、おしえていただいたサイトに行って見たものの 大阪で見ることが出来るのか
どうかは判りませんでした。そこで、そのサイトにあてにメールで質問したのですが
一週間経ってもお返事がありません。お礼が遅れてしまってすみません。
いつもながらの皆様のすばやい対応に感謝しています。
ラン・ラオの国内盤、安く出ていたのですか?私も、久しぶりにこのCDだして
聴いてみることにしました。
5月20日は何を聴いて過ごしましょうか? ピアノトリオOp17は
もちろんのこと、ロベルトとのop12&37もはずせません。それから、それから
Ortizのピアノ作品集も聴いてと・・・・おっつ!ヨッフム嬢のピアノによる
ロベルトのop5は真っ先に聴きたい曲でした。(^○^)
------------------------------------------------------------------------
クララ菌、世にはびこる? 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月18日(金)14時10分08秒
ラン・ラオのクララ歌曲全集・国内盤を中古で発見。もちろん、すぐに購入。
会社の人に「いる?」と聞けば「いるいる!」との返事。
これでまたクラリスト予備軍が一人増えた(^0^)
ラン・ラオのクララ歌曲全集のCDはこれで4枚目の購入!
もうすぐクララの命日(5月20日)ですね! 没後105周年!
------------------------------------------------------------------------
BS999続情報 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月11日(金)14時47分18秒
ホームページがありました。URLは
http://www.ch999.co.jp/index.html
X号さん、情報ありがとうございました。
------------------------------------------------------------------------
BS999 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月11日(金)11時16分01秒
17号さん、こんにちは。
残念ながら、私にもBS999がどの様なチャンネルか知りません。トップページに書いてある事が知り得る全ての情報です。
ウィーンピアノトリオのクララのOP17ですか!
色々な演奏家がクララを取り上げてくれて、嬉しい限り。
今ごろになって長らく廃盤だった、その名もクララ・ヴィーク・トリオによるクララのOP17のCDが入手可能になったようです。既にCDの置き場も無いのですが、買うかどうか悩み中。Amazon.comへの発注が必要なんだよな〜
------------------------------------------------------------------------
クララのピアノトリオop17 投稿者:クラリスト17号 投稿日: 5月10日(木)18時44分58秒
1号さま、そしてクラリストの皆様こんばんは!
日中は汗ばむような陽気ですね。もうすぐクララの記念日ですね。
その日に向けて、私はクララのピアノトリオop17を聴いています。
PCM放送からのエアチェックですのでCD化はされていないと思うのですが
ウィーン・ピアノトリオ(S・メンドル{Pf}、W・レディック{Vn}
M・トゥレフニ{Vc})の演奏でベートーヴェンの6番や、ブラームスの1番
とともに昨年の11月にウィーンでPCM収録されたものです。
Abeggトリオと、ゲリウスのトリオのOP17の中間を行くような演奏です。
さわやかなアンサンブルに包まれます。
ところで、BS999というチャンネルはどういうチャンネルなんでしょうか?
チューナーがないので聴けないのですが、新聞のBSデジタル放送の欄には
該当のチャンネルが見当たりません。大阪だからでしょうか?それとも
別の名前で出ているのでしょうか?初歩的な質問で申し訳ありませんが
気になっています。教えてください。m(__)m
------------------------------------------------------------------------
ミルテの花 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月 6日(日)11時57分49秒
一昨日、植物園に行ってきましたが、ミルテの花(ギンバイカ)はまだつぼみも付けてませんでした。今年は色々な花の開花時期が早いのでそろそろ咲いているかと思いましたが、やはり6月まで待たないと見れないようです。
------------------------------------------------------------------------
HP更新 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 5月 6日(日)09時40分10秒
CD解説、ピアノ協奏曲編にDeutsche Romantik, Susanne Launhardt (Pf)を追加しました。
これでCD解説は50枚に達しました(二枚組みを1枚と数えての枚数です)。
------------------------------------------------------------------------
|