♪10月1日 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月30日(月)22時43分15秒
9号さん、原田さんの本で大分勉強されている様ですね。以下はご参考です。
同じ日に(9月30日)、シューマンは日記に「ハンガリーからブラームス来る」と、翌日には「天才ブラームスが訪問」と書いた。この20歳の作曲家の来訪の様子については、シューマンの一番上のマリーが何年も後で書いている。彼女が20才の時の事である。
ある日〜1853年の事だった。〜正午頃、呼び鈴が鳴った。私は、子供がそうするように、走っていってドアをあけた。そこで私は、絵のように端整な顔つきをした、長い金髪の青年を見た。彼は、父に会いたいと言った。私は父母が不在であることをつげた。彼は、父がいつ戻ってくるか、ということまで尋ねた。明日11時になれば、と私は答えた。私はまた、父母がいつも12時には外出することも話した。
翌日の11時に〜私は学校に行っていたが〜彼はまたやってきた。父は彼を迎えた。彼は自分の作品をたずさえて来ており、父も、彼がそこにいるのだから、すぐにその場で彼がそれらを弾くのを聴かせてもらえるだろう、と考えていた。彼がほんの数小節を弾き出したとき、父はそれをさえぎり、「ちょっと待っていてくれたまえ。妻も呼んでくるから」と言って、急ぎ足で出ていった。その後の昼食の事は忘れられない。父母は、ふたりとも喜びでひどく浮かれていた。〜彼らは何度も口をひらき、話題は午前中の訪問者、才気ある青年、ヨハネス・ブラームスの事だけに集中した。
(ナンシー・B・ライク、クララ・シューマン、女の愛と芸術の生涯、高野茂訳)
ほぼ全ての伝記が、9月30日にブラームスがシューマン家を訪問し、娘のマリーが出迎え、その場でシューマン夫妻と出会ったと書いてありますが、それは間違いです。9月30日にシューマン夫妻は不在でした。そして翌日ブラームスが再訪問した時に出迎えたのはマリーではなく、ローベルト本人です。そして、この文章が最も正確に、クララとブラームスの運命的な出会いの瞬間を語っています。
という事で、ブラームスとシューマン夫妻の出会いの日は、10月1日です。更にローベルトはこの日、ヴァイオリン協奏曲を完成させています。お祝いしましょう\(^o^)/。
※リッツマンの伝記(英語版)を紐解いてみたら、この9月30日、10月1日の記載はわずか1行でした。原田さんのその場にいるような臨場感のある描写は、リッツマン以外の資料を見て書かれたのかも知れません。
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♪9月30日 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月30日(月)00時03分17秒
♪1853年9月30日、玄関のベルに答えて、12歳になったばかりのシューマンの娘マリアがドアをあけると、ルックサックを肩に、長靴を泥まみれにした青年がまぶしそうに階段のうえ立っていた。青年はやや、かん高い声で「シューマン博士はご在宅ですか?」といった。これがヨアヒムの紹介状をもって、はじめてシューマン家を訪れたヨハネス・ブラームスであった。−中略−クララが部屋にはいってくるとロバートは、「まだきいたこともないような音楽がきかれるよ。さあもう一度あなたの奏鳴曲をはじめてください」といった。実にこの瞬間に、19世紀の音楽文化の中心に立つ3人の芸術家の心に、彼らの生涯を通じて奇しくも燃えづづけた、美しい友情のともしびが点じられたのである。そしてこのともしびはロバート・シューマンの死後もたえることなく、1896年のクララの死にいたるまで、半世紀に近いあいだひそかに燃えつづけた。ブラームスとシューマン夫妻との清い美しい友情は、シューマンとブラームスの作品を愛する後世のわれわれにとって興味深いばかりでなく、人間性に対する一つの大きな信頼と感動をあたえてくれる。−以上原田光子著 真実なる女性クララ・シューマン より
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>美しい旋律 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月28日(土)21時12分04秒
シューマン夫妻の人生や、クララの音楽を「愛の調べ」と例えることが多くあります。
その通りに、クララの人生、生き方、考え方、人との接し方、音楽への取り組み
そのものが美しい旋律であり、世界中の多くの人を惹きつけて離さないと思っています。
幸い(?)、クララの知名度は日本では高くないので、この美しき旋律を知った人は
知られざる名曲を知った時の様な喜びを感じられるでしょう。ここに集う人たちは、
そのような方々です。
もちろん、クララの曲も美しい旋律で満ち溢れています。是非CDを購入されて聴いて
みてください。
編集済
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美しい旋律 投稿者:餌コ 投稿日: 9月28日(土)11時47分57秒
幼いころ、彼女の伝記を読んで、とても感動しました。特に、夫ロバート・シューマンとの、苦しくも美しい愛の物語が、私の心を揺さぶったのです。大人になった今でも図書館などで彼女の伝記などを見つけると、つい借りてしまいます。ちなみに私の部屋には、彼女の肖像画が飾ってあります。若い頃の彼女って美人ですよね。私も趣味でピアノを弾いたり作曲したりしますが、彼女のような美しい旋律を、かなでられたらと思っています。
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♪Dona nobis pacem.(われらに平安を与えたまえ。) 投稿者:クラリスト9号
投稿日: 9月23日(月)15時58分27秒
クラリスト9号のハンドルネームではじめて群馬交響楽団のホームページに書き込みをはたしましたので以下にご報告いたします。♪2002年9月22日(日)群馬交響楽団第394回定期演奏会を聴きに群馬音楽センターに行って来ました。雨の降りしきるなか、大泉町から車を飛ばして1時間半、国道17号の渋滞もなんのその、開場の15分前に到着。しかし、なんと、駐車場はすでに満車。急遽、高崎市役所駐車場へ廻りました。いつもよりも聴衆の出足は早くすぐにほぼ満席状態。開演前には、いつもは空いている最前列の席や1番壁際の席までもが埋まっていました。座席数以上にチケットは販売しないでしょうからさすがに立ち見はいませんでしたが、その代り、会場に入れなかった人もいたのでは?と、心配してしまいます。ベートーヴェンはこのミサ曲の楽譜を出版社に売るとき、第九交響曲は600フローリンとしているのに対して、ミサ曲は1000フローリンとしています。ベートーヴェン自身のこの曲に対する高い評価(第九:ミサソレムニス=60:100)が推測されます。作曲も第九交響曲とほぼ同時期、ベートーヴェンの絶頂期に作曲されており、伝記などには、ベートーヴェンの代表作に「第九交響曲」と並んで「ミサソレムニス」が必ず載っています。しかし、私は今回聴いたのが初めてです。プレトークの渡辺和彦さんの話でも実際演奏回数もかなり少ないとのこと。その理由が難曲で演奏が困難とのこと。たしかに、木管、金管、弦の掛け合いなど、難しそうですが、そこは群馬交響楽団、おみごとでした。また、4人のソリスト、大合唱団、オーケストラのバランスも非常に難しいところですが、音楽監督の高関さんの指揮でみごとな緊張感あるバランス良い演奏で感激致しました。休息時間の無い全曲ぶっ通しの演奏でしたが、長さを感じさせない緊張感のある充実した演奏でベートーヴェンを堪能致しました。実は曲が終わったのに気が付かずもう1曲あるつもりでいたところ、拍手が鳴り響き、ようやく終わったのに気が付きました。ベートーヴェンにしてはハッキリしない終わり方だと思います。もっと聴いていたい、と云うのが偽ざる実感です。また、ソリストの響きの良さには驚愕致しました。なにしろフルオケ(合唱団も含んで)と対等に張り合うのですから。とくにソプラノの響きは格別でした。
キリエ:素晴らしい4人のソリストのハーモニー。合唱の音圧もすごい。オーケストラと合唱のバランスも絶妙。
グローリア:緊張感のあるグローリア。合唱の音圧もすごい。
クレド:かなり複雑な曲で良く聴いていないと分かりにくい。それだけにまた聴いてみたい、と思わせるに十分な曲ではある。第九交響曲の最終楽章の緊張感がずっと続いている感じが素晴らしい。
サンクトゥス:曲は静かな楽想となり、合唱はしばしお休みし、ヴァイオリンソロが美しく歌う。そしてヴァイオリンソロとソリストの掛け合いが素晴らしい。風岡さんお見事でした。うっとりしてしまいました。
アニュス・デイ:暗く重苦しい楽想。哀愁漂う悲しげな楽想。ピアニッシモのティンパニの響きが不気味。そして突然の終わり。もっと続きを聴いていたい。
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HP更新しました。 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月22日(日)15時44分06秒
掲示板過去ログに2001年7月分後半を追加しました。
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HPを更新しました。 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月16日(月)18時38分13秒
久しぶりに、掲示板の過去ログを追加しました。
2001年7月は、14号さん、21、22、23号さんのクラリスト登録と、クララのピアノ曲全集の
再発売を初めとする様々な7月の奇跡、ゴードン・ハントのオーボエなどでかつてない程に
盛り上がっていまして、月間書き込み数としては新記録です。一回では掲載しきれない程に書き
込みがありましたので、2分割して掲載することにしました。今週はその前半です。
昨年の掲示板での熱い語らいを思い出してみてください。
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結婚記念日も誕生日も過ぎて。。 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月14日(土)13時50分58秒
9号さん、岩井良子さんの名盤を聴かれたようで、良かったでしょう!
この次は、ぜひBeenhouwerのクララのピアノ曲全集を入手されてください。
クララの世界の全貌が見えますよ。
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♪幸せな1日 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月13日(金)23時46分58秒
♪今日は新たに入手したピアノ曲集:ピアノ岩井美子を聴いてお誕生日のお祝いを致しました。
3つのロマンスOP.11(3曲全曲聴けて良かった。)
ピアノ・ソナタ ト短調(なぜか作品番号がありませんが素晴らしい曲です!)
音楽の夜会OP.6(作品6も全曲聴けて良かった!感激です。)
ロベルト・シューマンの主題による変奏曲OP.20(演奏が変わっても素晴らしい!)
今日は幸せな1日でした。ケーキもおいしかった。(^!^)y
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183才の誕生日! 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月13日(金)08時35分57秒
本日はクララの誕生日です。
本日の音楽は、ラン・ラオの歌唱によるクララの歌曲全集。
最近クララの歌曲の新譜も沢山あり、色々と聴いていますが、久々に聴く
ラン・ラオはずば抜けて美しい声を持っていますね。やっぱりこのCDが
イチオシです。
9号さん、ケーキ四つですか?太らないようにね(笑)
誕生日なので、私はお昼にちょっと贅沢します。
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♪お誕生日おめでとう! 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月13日(金)00時03分03秒
♪今日はクララの誕生日!みんなでお祝いしましょう。私もケーキを4個買って(いちごショート、チーズケーキ、モンブラン、アップルパイ)お祝いします。クララの分、ロベルトの分、ヨハネスの分、そして私の分です。
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本日は結婚記念日! 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月12日(木)08時35分08秒
1840年の本日、ローベルトとクララはシェーネフェルトの小さな教会で、
参列者が2人だけのささやかな結婚式を挙げました。
今日は朝からミルテの花(ローベルトの歌曲、作品25)を聴いています。
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♪クララの伝記 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月 7日(土)23時39分49秒
♪クラリスト1号さん、こんにちは。リッツマンのクララの伝記を入手されたそうで、おめでとうございます。クララに関する新しい情報をお待ちしております。それとレンズのご紹介ありがとうございます。昔はマメに中古屋廻りをしたもんですが、今やインターネットで一発検索の時代になりましたか。これからはインターネットも利用して行きたいと思います。
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>マミヤの250mmは 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月 7日(土)15時00分04秒
クララの話題ではないですが(^^;
このレンズはあれば3万円前後でしょうか?
ここに幾つか有ります。
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あ、リッツマンの伝記が一冊だけ 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月
7日(土)14時47分01秒
ここにありました。新品です。
編集済
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究極のクララの伝記を入手しました。 投稿者:クラリスト1号 投稿日:
9月 7日(土)14時44分06秒
リッツマンによるクララの伝記を入手しました。英語版です。
原書はドイツ語で、三分冊、総計1500ページに及ぶものです。
その英語版で、抄訳になっていて、それでも二分冊で1000ページ近い
ボリュームがあります。もちろんまだ読んでいませんが、中にはクララ
の日記や、手紙が沢山収録されています。
1913年に発刊された、最初で史上最大のクララの伝記です。クララ伝説
の原点ともいえるでしょう。原田光子さんも、このリッツマンの伝記を
読まれて、名著を残されています。
ドイツ語版なら新品、中古ともに入手が容易です。英語版は残念ながら
入手は難しく、中古を探すのに半年以上かかりました。
今後、新しい情報を提供できるかもしれません。
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♪編曲したいー!!! 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月 6日(金)20時55分09秒
♪クラリスト1号さんこんにちは。確かにブラームスは最初にピアノ連弾版をつくってクララの意見を聞いていたようです。私は作曲も編曲もしたことはありませんのでうらやましい限りですがピアノ連弾曲のオーケストラ版なのか、交響曲のピアノ連弾版なのか、というのは作曲者自身による編曲のためどっちとも言えるような気がします。ちょっと長くなりますが原田光子さんの著書を引用します。『1876年に《第1交響楽》のスケッチを持って、バーデンを訪れて来た時に、クララは期待していたブラームスの〈閃き〉が感じられなかったので「彼にいうべきかどうか、長いあいだ心のなかで争っていた」と日記にあるように、クララはひどく絶望した。しかし翌1877年1月に、ゲヴァントハウスで演奏されたときには、クララはその練習を終わりまできかぬうちに、ブラームスになにも言わなかったことを喜んだのである。ピアノで弾いたときと、色彩豊かな管絃楽になったときの効果では大きな差があった。「この交響楽はすばらしい。霊感にみちた導入部を持った第3楽章は、ことにまれにみる深い印象を私にあたえた。陰鬱な導入部、それが次第にすばらしく巧みに明るくなり、ついに輝かしい終楽章の主題が現われる。ちょうど長い陰鬱な冬の日の後の、春の息吹きのように、聴く者の心を暖めるのであった」
しかしクララは、第1楽章の第2主題と、第3楽章のトリオの部分には不満で、その点をブラームスに率直に述べている。
つぎの秋にブラームスがバーデンに持って来た《第2交響楽》は、たちまち気に入って、その初演の日の日記には「第1よりもめざましい大成功。曲のもつ霊感と技巧に対して、われわれ音楽専門家は熱狂した」と書かれている。
ブラームスのピアノ曲、室内楽、歌謡などは直接ピアノで味わえるので、クララはことに深く理解したようである。すでに作曲界の権威者になりながらも、ブラームスは常に彼女の意見を尊重している。ブラームスは一見、他人の意見などはいかにも無視し勝ちな性格に思われながら、あらゆる楽聖のなかでもっとも謙遜な態度で、クララだけでなくヘルツォーゲンベルグ夫妻をはじめ、多くの人の意見を喜んで傾聴したことは、まことに不思議な感じがする。温順な性格のシューベルトですら、一生のあいだにわずかに2度だけ不機嫌な態度で作品に対する忠告をきいただけであり、ショパンは批評らしいものはいっさえ受け付けなかったと、伝えられている。いかに親しい間柄とはいえ、こうした作品への率直な批判を、快く言い、かつ受け入れる友情というものは、お互いの間に誠実があってはじめて、成立できるのである。クララはブラームスの《ピアノ協奏曲》は、《変ロ長調》も、《ニ短調》も演奏を断念していた。曲の要求するダイナミックな力強い表現は、女性ピアニストの力にあまることを、聡明な彼女はよく自覚していたからである。1884年の2月のある日、《第3交響楽》の草稿が届けられたとき、クララはブラームスの理解者ヘルツォーゲンベルグ夫人と、作曲者に喜びを書き送った。「《第3交響楽》を2台のピアノ用に編曲したものを、エリゼとやっと弾くことができました。先日聴いた時は曲の美しさを十分にとらえることができなかったのです。どんなにもう一度聴きたいことでしょう。編曲を半分しか送ってよこさないブラームスは、ひどい人です。」ヘルツォーゲンベルグ夫人はこの手紙を持って、さっそくブラームスの家を訪ねた。「お手紙を見せた時、彼の顔は喜びに輝きました。あの交響楽があなたにそんなに気に入るとは思っていなかったようです。お手紙を読む彼は、まるで小学生のように嬉し気にほほをあからめていました。」』とのことです。
マミヤの250mmは残念ながら持っていません。中古屋で見かけましたがあまりにも高価なため手がでませんでした。今は別の手段でこの画角を手に入れました。
今日はこのへんで失礼致します。
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>♪写真撮影の話 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月 6日(金)08時40分39秒
9号さん、おはようございます。
ピアノ編曲版の交響曲を沢山携えての赤城山撮影行、なんか凄いですね。
小学生の頃に太田市に親戚があったので、赤城山はその頃一度だけ1人で
バスに乗って登った記憶がありますが、残念ながら情景を覚えていません。
地図で確認しましたが、小沼の方は落ち着いた情景を恵んでくれそうな場所
の様に思えました。
マミヤ・ユニバーサルプレスとは、渋い機材で...もう手放せないでしょう。
150mm、少し長めの焦点距離がお好きなのですか?風景なら65mmか
75mm、100mmあたりが一般的かと思いますが、人それぞれに好みの
画角があるので楽しいですよね。私も比較的中望遠から望遠が好きで、35mm
カメラの場合で70ー200mmズームを多用しています。プレス用セコール
だと、250mmが多分私には合っているかと。しかしこのレンズ(F5の方)
はとんでもなく大きいから、持ち運びには大変ですね。
※私はユニバーサルプレスを持っていません。友人がフルセットで持っています。
※その友人は「マミヤプレス・ファンクラブ」を主宰していますので、ご興味が
あれば、こちらです。
ピアノ編曲版の交響曲は、ブラームスの一番しか持っていませんが、作曲者自身の編曲
だけに見事ですね。ただ、ブラームスの場合はピアノ譜の段階でクララに助言を求めた
事もあったと記憶していますので、クララを主語に物事を考える私の場合、ピアノ編曲
版の交響曲なのか、交響曲編曲版のピアノ曲なのか?と考えると眠れなくなります(笑)
ではまた。
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♪写真撮影の話 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月 5日(木)20時22分49秒
写真の方は久ぶりに赤城山に行って来ました。道中ベートーヴェンの交響曲をリストによるピアノ版(ピアノ:シプリアン・カツァリス)で3番、5番、6番、9番を聴きました。それとブラームスの交響曲をピアノ連弾版(ピアノ:ジルケ・トーラ・マティース、クリスティアン・ケーン1996年録音)で2番、3番を聴きました。やっぱピアノはいいなあ、もとい、交響曲はいいなあ。交響曲をピアノで弾けるなんて作曲家はいいなあ、と思いました。ブラームスの方が良いなあ、と思いました。ブラームスの方はピアノ曲としても十分鑑賞に耐え得る編曲なのですが(さすが、作曲者自身による編曲)リストの方はいかにもベートーヴェンの交響曲をピアノで演奏しているという臭さがたまらなくイヤです。ブラームスの方はクララと連弾を楽しんでいる、と云った光景が目に浮びます。赤城山へはいつもの南西側の道路ではなく、南面道路から登りました。最初に赤城神社にお参りし、細い道路を登って行きました。途中、忠治温泉や赤城温泉などがあり、昔ながらの旧道です。登って行くと小沼に出ました。湖畔に下りると、冷たいくらいの涼しい風が吹いて来ます。人工物が全くない湖で天気も良く、何枚も色々なアングルで写真を撮りました。鳥居峠に行き、覚満淵をマミヤユニバーサルプレスにセコール150mmで撮りました。ビジターセンターまで下り覚満淵を一周しました。ここでもアングルを変え何枚か撮影しました。次に大沼の赤城神社に行きここでもマミヤユニバーサルプレスにセコール150mmで撮りました。大沼の方は小沼と違って観光化が進み、観光ホテルやお土産屋が建ち並び湖面にはボートが多数浮んでいました。帰りはそのまま大沼を一周し南西側の道路から帰って来ました。こちらは南面道路と違って2車線あり運転は楽です。下界に下りてくると大変暑かった。やはり山は涼しかった、と云う実感が沸いて来ました。家に着くとブラームスのドイツレクイエムのピアノ連弾版(ピアノ:ジルケ・トーラ・マティース、クリスティアン・ケーン1996年録音)を聴きました。この曲は合唱曲でもあり、ピアノ版など考えも及ばなかったのですが、ピアノ曲として聴いても実に素晴らしい。素晴らしい曲はどんな楽器での演奏でも素晴らしいものだ、と実感する演奏です。次にブラームスの交響曲第1番のピアノ連弾版(ピアノ:ジルケ・トーラ・マティース、クリスティアン・ケーン1996年録音)を聴きました。これも実に素晴らしい演奏です。最後にショスタコーヴィチの交響曲第10番の作曲者によるピアノ連弾版(ピアノ:ドミトリ・ショスタコーヴィチ、モイセイ・ヴァインベルク1954年録音)を作曲者自身の演奏で聴いて締めくくりました。今回はデジカメは持って行きませんでした。確かにデジカメは便利でメールにも即添付できるのですが、だんだんパソコンのメモリーを侵食してきました。なにしろ気軽に高画質の写真が撮れるので撮りすぎての結果です。この際、写真はフィルムで撮ろう、と云うことにしました。
今日はこのへんで。
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おめでとうございます。 投稿者:クラリスト3号 投稿日: 9月 5日(木)08時47分33秒
一号さま 皆さま お早うございます。
朝夕は心なしか静しく感じますが、日中の残暑は耐え難くありますね
新しいクラリストさんに誘われていつも姿を現します3号です。
9号さま クラリスト登録おめでとうございます。
少しだけ早く クラリス登録をすませ日々 クララの恩恵に預かって祝福された
日々を過ごしています(^^) 3号です。よろしくお願い致します。
9月と言えばクララの結婚記念日そして、お誕生日と嬉しい日が重なるなかの
登録ではきっといいことありますよ^^ コンサートのご感想を楽しみに致しています♪
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>クラリスト9号のハンドルネームで感想を寄稿 投稿者:クラリスト1号
投稿日: 9月 4日(水)23時32分48秒
素晴らしいですね。お話をお伺いしているこちらまでワクワクしてきます。
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♪ハンドルネーム♯♭ 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月 4日(水)20時54分32秒
♪クラリスト1号さん、どうもありがとうございます。ハンドルネームって何か変な名前ばっかりでとてもついて行けませんでしたが、(その結果、本名で書き込みをしておりました。)クラリスト9号だなんて、何だか素晴らしい名前を頂戴したみたいで、ワクワクしてしまいます。こんど群馬交響楽団定期演奏会にベートーヴェンのミサ・ソレムニスを聴きに行きますが、クラリスト9号のハンドルネームで感想を寄稿したいものです。今からウキウキしております。
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クラリスト追加! 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月 3日(火)22時58分25秒
クラリスト9号、石河豪夫さんを登録しました。
クラリストの皆様、歓迎のひとことをお願いします(^o^)/
クラリスト9号さん、改めまして、心から歓迎致します。
クラリストになられても、有形の特典は特にございません(^^;
ただ、クラリストという名を胸中に秘めて生活されると、クララが様々な形で
影響をもたらしてくれると思います。ちなみに毎年7月は「クララの霊のお導き」
月間で、長年探していても見つからなかったCDや書籍が、ひょっこり入手でき
たりします(笑)。
>私はペンネームみたいなものかなあ
そのような物ですね。インターネット上で使う通称名で、本名でも良いし、それ以外のどんな表現
でも許されているみたいです。勇気があれば、ヨハネス・ブラームスもありでしょう。但しハンドル
ネームは多かれ少なかれご本人の特徴を表しますので、今までヨハネス・ブラームスを名乗っている
方をおみかけしたことは有りません。
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♪ハンドルネーム 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月 3日(火)20時51分14秒
♪こんにちはクラリスト9号こと石河豪夫いしこひでお、です。漢字とかなで書いているのは読めないと思うからです。ですから石河豪夫で十分です。クラリスト9号以外のハンドルネームというのを使ったことがないので、他のハンドルネームをと言われても困ってしまいます。ところで、このハンドルネームというのはいったいなんですか?以前群馬交響楽団の掲示板に笠原伸一と云う人が本名で書き込みをしているのを見たことがありますが、その他はすべてハンドルネームによる書き込みです。私はペンネームみたいなものかなあ、と理解しておりますが。クラリストと云えばヨハネス・ブラームスなんてハンドルネームを使うのもあり、なんでしょうか?私はそんな大それたことはできませんが。
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クラリスト登録 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月 2日(月)19時29分25秒
クラリスト9号さん、クラリスト登録承知しました。近日中に登録しますね。
ところで、登録に必要なクラリスト以外のハンドルネームはどうしましょうか?
以前の書き込みでは、漢字と平仮名を繰り返すカタチで使われていましたが、
片方でも宜しいのでしょうか?それとも両方の併記が必要でしょうか?
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(無題) 投稿者:クラリスト9号 投稿日: 9月 2日(月)00時59分23秒
クララ・シューマン(原田光子著)が届きました。早速読み終えました。クララの日記からの引用が多数有り、クララのその時々の考えが息使いまで感じられるくらいリアルに伝わってきます。クララの自分の気持ちに忠実に強い意志を持って生きて行く姿に感動いたしました。これからはクラリスト9号になりますのでよろしく。9号の理由はクララの誕生日が9月だからです。
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>自由研究 投稿者:クラリスト1号 投稿日: 9月 1日(日)18時20分11秒
中学二年生さん、いらっしゃいませ。
自由研究でローベルトの事を調べているとは、素敵ですね。
ローベルトとクララの人生、言動、作品などで最も印象的な物は何でしょう?
素晴らしい自由研究が出来上がることをお祈りします。
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なし 投稿者:中学二年生 投稿日: 9月 1日(日)12時39分45秒
今自由研究で、ロベルトシューマンについて調べています。だから、クララについては詳しいですよ。本も三冊くらい持ってるし。
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なし 投稿者:中学二年生 投稿日: 9月 1日(日)12時38分27秒
クララって美人ですよね。憧れちゃいまっす☆
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