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A Plaza of Clara Schumann 掲示板
HTML版・過去ログ No.02 後半
掲示板同様に、上の記事ほど新しくなります。
検索機能を付けていませんので、ブラウザの検索機能を使用して下さい。
[200] Re:[199] 5月20日    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/04/05(Tue) 23:00
- 20号さん、3号さん、こんばんは。
コンサートまであと1カ月と少しですね。プロとしての演奏がどれほど大変なのか、楽器演奏出来ない私には伺い知ることも出来ませんが、気負わず、自然体で音楽を紡げることをお祈りしています。
フォーレの主題と変奏は耳に残っていない音楽ですが、全集を持っていますので明日にでも聴いてみます。クララとの接点が見つかることを期待して(^^)
[199] 5月20日    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/04/05(Tue) 08:48 <URL>
- 3号さま 1号さま おはようございます。3月の末まで雪が降っていました札幌も、ようやく春らしい日差しを感じるようになって来ました。
5月20日はクララの命日なのですね、恥ずかしながら今頃気づきました。 クラリストとして登録していただいてまだほんの数ヶ月、クララに対する知識は遠く皆様には及びません。縁あってこの曲を弾くことになりましたからにはこの曲をまずとことん愛してみます。 先日主人の前で弾いてみましたところ、「フォーレはロベルト・シューマンに傾倒し、影響を受けたといわれているけれど、フォーレの『主題と変奏』は、このクララの曲から影響を受けたのではないのかな」といっておりました。そういわれてみると何曲かの変奏曲の雰囲気は非常に似ているものがありますね。 3号さま、主人も音楽を聴くのが大好きな、音楽専門ではない人間ですが、演奏するものにとって実は一番手ごわい、大切な層ですね。テクニックがどうの、今回の楽器がどうの、などの先にある「音楽」を聴かれるので、まず演奏する側がよい精神状態で「音楽」を楽しんで演奏できなくてはお話にもしていただけません・・ あと一ヶ月あまり、「音楽」に集中した演奏ができるよう、気を引き締めて準備していきたいと思います。お心遣いありがとうございました。
[198] コンサート楽しみにしていますよ♪    投稿者:3号 投稿日:2005/04/03(Sun) 20:17
- 久しぶりに陽光の眩い朝を関東は迎えています。
20号ゆうこさま 1号さま 今晩は^^ 5月19日のコンサート「5月20日」を想うと意味深い日と思いこのコンサートを とても楽しみに致しています。私自身は楽器が何一つマトモニ弾けず、音楽的知識は 全く無くて・・・唯、コンサートやCDで愛聴するのが楽しみな毎日を過ごしていますだけに ゆうこ様のクララシューマンをお待ちしています。
どうぞ健康に留意されて最高の日になりますようにお祈り致していますね。
[197] 3号さま、いらしてくださるのですか・・・    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/04/03(Sun) 11:15 <URL>
- 3号さま、1号さま、おはようございます。
3号さま、チケット買ってくださったのですか。ありがとうございます、身も心も引き締まる思いです。クラリストの方がいらしてくださるのでしたら(本当はそうでなくても、ですが)心してクララを演奏しなくてはいけませんね。しかもCDを聴かれたあとなら・・・(汗)。 当日、できましたらお叱りの言葉でもなんでもお声をかけてください。 にわかに緊張してまいりました・・・
1号さま、お嬢様はこの春から新しい生活なのですね。すてきなスタートになることお祈りしています。
[196] Re:[195] ご無沙汰いたしています。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/04/02(Sat) 22:47
- 3号さん、お久しぶりです。お返事が遅れて申し訳ありません。
金曜日から琵琶湖のほとりの大津に来ています。娘の引越しの手伝いですが、電化製品、家具、日用雑貨などを全部買い揃えるのに大忙しです。広島には明日の夜戻る予定です。
20号さんのコンサートチケットを早速入手されたんですね。良かった良かった(^^)。ゆうこさんの素敵な演奏の後で、クラリスト同士の親交を是非深めてください。私は横浜に行けませんが、私の分まで楽しんできてください。
では(^0^)/
[195] ご無沙汰いたしています。    投稿者:3号 投稿日:2005/04/01(Fri) 21:13
- 1号さま 皆さま
ご無沙汰いたしています。 新しいお顔をの方々も見られ新しい情報も頂いて感謝しています。
早速 影山裕子さんの「ぴあの ピアノ Piano」 昨日チケットがオフィスの方から届きました。
きれいなチラシも同封されていて ゆうこさんの素敵なお写真も拝見!! 会場からそう遠くない位置に居ますので友人と行く約束をしました。
今夜は「シューマンの主題による変奏曲Op.20」と「アベック変奏曲Op。1」 をCDで聴いて見ることにします。
では 横浜でお目にかかれることを楽しみにしています。
[194] ありがとうございます。    投稿者:33号 投稿日:2005/03/28(Mon) 13:18
- 1号さん、ほんとうにありがとうございます。
しかも、あったあ・・・。感激です。提携ショップにおでかけしてきます。 はい、スペルがわかれば、アマゾンの輸入版にあるかも〜と 思い、わたしもいろいろ調べていたのですが、挫折しました。 テレサはまだしも、リングホルツはどう書くねん、と。 ほんとうにすみません。アラベスクもお気に入りに入れます。 シュピルマンはあのシュピルマンではないのですね〜 おはずかしいです。教えていただけてうれしいです。 別な歌い手さんのアルバムがきたらその報告を書いてもいいですか。 とにかく感謝いたします。
[193] これですね    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/03/28(Mon) 00:00
- ARABESQUE RECORDINGS Z6576
MOZART Songs Teresa Ringholz, soprano: Robert Spillman. fortepiano
http://s1.amazon.com/exec/varzea/ts/exchange-glance/Y04Y5992020Y1512948/
既に廃盤で、アメリカのamazonnの提携ショップに中古が一枚あるだけのようです。
なお、アラベスクレコーディングのサイトから直接買えるようになってはいます。実際に買えるかどうかは?
http://www.arabesquerecordings.com/product_info.php?cPath=33_37&products_id=450
[192] Re:[191] CDの探し方。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/03/27(Sun) 23:31
- 33号さん、こんばんは。
お探しのCDを少し探してみましたが、見つかりません。せめて演奏者の方のお名前のスペルが分ると良いのですが。
「あのロベルト・シュピルマン」との事ですが、戦場のピアニストで有名なシュピルマンはウワディスワフ・シュピルマン(Wladislaw Szpilman)なので別の人ですね。ロベルト・シュピルマンはカデンツァの輸入盤日本語カタログの中に一枚だけ登場しますが、演奏曲目はフランス歌曲でモーツアルトではありませんでした。
レアなCDは国内盤では無いと思いますので、まず演奏者の方のフルネームを原語で見つけてGoogleで検索をかけてヒントを掴むのが近道だと思います。
[191] CDの探し方。    投稿者:33号 投稿日:2005/03/27(Sun) 22:00
- おひさしぶりです。ご無沙汰しております。
今日はお聞きしたいことがあり、1号さんがご存知ないだろうかと 思い、こちらにきました。 今モーツァルトの歌曲集を探しています。歌い手さんはテレサ・リングホルツ ピアニストはあのロベルト・シュピルマンのものです。 秘め事(あるいは約束事)という歌にうっとりしました。 アマゾンでどうしてもみつからないので、他の歌い手さんのアルバムに したのですが、このようなときにはどのように探せばよかったのでしょう。 教えていただければ幸いです。
[190] Re:[189] [188] コンサート情報    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/03/27(Sun) 21:42
- 20号ゆうこさん、お久しぶりです。
バッハのコンサート、お疲れさまでした。そしていよいよクララのコンサートですね♪ 横浜や東京にはクラリストの方が何名か居られますので、コンサート情報を掲載させて頂きました。
横浜の次の「日本におけるドイツ年」コンサートは、クララの誕生日、9月13日ですね。こちらも期待しています。
作品3,4,5,6はクララの若い時の作品なので、元気快活な雰囲気の曲達です。作品5だけは少し特徴的な響きを持っているので好き嫌いが別れるかも知れません。作品6は有名作曲家の有名曲と混ぜても聴き劣りしないです。もしコンサートに取り上げるなら本命かと思います。
では、5月のコンサート、生憎私は行くことが出来ませんが、広島から応援していますので頑張ってください。
[189] Re:[188] コンサート情報    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/03/27(Sun) 16:08 <URL>
- 一号様、ご無沙汰してました。
先日バッハの演奏会を終え、ほっとしました。久しぶりにこちらに寄ったら演奏会の情報を出していただいてたので驚きました。 札幌でオーディション形式の演奏会があったので、出演したところ、この演奏会に出していただくことになりました。東京で選ばれた方と共演します。パリで学ばれた方で、ガーシュインをご自分で編曲されたものを弾かれるようです。
クララの「ローベルトの主題による変奏曲」に併せてローベルトの「アベッグ変奏曲」を弾きます。本当はお教えいただいた、クララの主題に関連したローベルトの作品を弾きたかったのですが、クララの作品が初めて弾く曲なので、ちょっと自信がなかったのでローベルトのほうは昨年何度か弾いたアベッグ変奏曲にしてしまいました。9月にもう一度クララのこの曲を弾くときにはもう少し他の曲を組み合わせたいと思っております。
クララの楽譜を注文していたのがようやく届きました。作品3、4、5、6です。 一号様の解説を拝読して、ぜひ弾いてみたくなりましたので。今年は他の曲で忙しいですが、少しずつ譜読みしていきたいです。
[188] コンサート情報    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/03/27(Sun) 13:54
- クララの曲を含むピアノコンサートが5/19に横浜であります。お近くの方はどうぞ!
『ピアノ・ぴあの・PIANO』
クララ・シューマン「ローベルト・シューマンの主題による変奏曲」他、 影山裕子(ピアノ) (『ピアノ・ぴあの・PIANO』プログラムの一部のようです)
2005年5月19日(木)、午後7時開演 横浜市栄区民文化センター・リリス 〒247-0007 横浜市栄区小菅ケ谷1-2-1 TEL:045-896-2000 FAX:045-896-2200
[187] 掲示板の過去ログを追加しました    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/02/20(Sun) 23:21
- 2002年3-4月分の掲示板過去ログを追加しました。
結構おもしろい話題のあった月です。
[186] Re:[185] ナンシー・B・ライクの本を発見    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/02/13(Sun) 15:57
- > ネット上にナンシー・B・ライク著、高野茂訳「クララ・シューマン 女の愛と芸術の生涯」を発見しました。
無事どなたかが購入されたみたいです。検索で出てこなくなりました。
[185] ナンシー・B・ライクの本を発見    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/02/12(Sat) 20:52
- ネット上にナンシー・B・ライク著、高野茂訳「クララ・シューマン 女の愛と芸術の生涯」を発見しました。長年探していた方はどうぞ!!
http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon
ここの検索で、書名欄に「クララ」、著者名欄に「ナンシー」と入れて検索下さい。
クララ・シューマン ナンシー・B・ライク/高野茂訳、音楽之友社、昭62、1冊
女の愛と芸術の生涯 B6 623 木槿堂書店 3,000円
と出てくるはずです(売れていなければ)。
[184] メールアドレス変更のお知らせ    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/02/06(Sun) 12:21
- 最近迷惑メールの量が尋常ではないぐらいに増えてきまして、メールアドレスを変更しました。お手数ですがお手元のアドレス帳の変更をお願いいたします。
新しいアドレスのアカウント(@マークの前)は"Clarist1"です。@マークから後ろは変りません。宜しくお願いします。
[183] 少しだけ更新    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/02/05(Sat) 18:00
- 掲示板の過去ログを毎週追加していますが、本日は2002年1月分を追加しました。
[182] やっぱり3万円はちょっと(^^;    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/29(Sat) 23:19
- 20号@ゆうこさん
やっぱり3万円は特別な目的無しに出せるお金では無いですね。私も買おうかどうか暫く迷ったのですが、手が出ません。
[181] クララの楽譜    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/01/29(Sat) 09:06 <URL>
- クララの楽譜の情報、ありがとうございます。ローベルトの歌曲のクララによるピアノ独奏曲編曲、いいですね。ほしいなぁと思いますが、3万円はちょっと、すぐに買う!といえないです・・タナボタの臨時収入でもあれば(笑)・・・
[180] クララの楽譜    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/25(Tue) 20:29
- 20号@ゆうこさん、こんばんは。
雪かき、ご苦労様です。
新しいCDは本当にガッカリでした。どんなに注意深く聴いてもクララのメロディは全く聞えず、どこがクララ・シューマンなんだと思いました。
クララの若い頃の作品の楽譜は店頭にはまず無いと思います。演奏頻度で言えば作品20が一番だと思いますが、それでも店頭に楽譜があるなんて凄いです。相当に品ぞろえの良いお店なんですね。
クララの楽譜と言えば、現在では入手不可能な、ローベルトの歌曲30曲をクララがピアノ独奏編曲した楽譜の初版(1875年)がドイツで売りに出ています。値段は送料を含めると約3万円。多分発注にはドイツ語の知識が必要ですが(私にはありません(--;)、ベルリンに留学されていたゆうこさんなら大丈夫でしょう。もし御興味があれば...
[179] おはようございます    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/01/25(Tue) 08:39 <URL>
- 札幌はちょっと異例の大雪で、毎朝雪かきをしないと車が出せません。朝7時から8時は近所の人総出で雪かきです。皆さん口々に「筋肉痛だ」といいます・・・
新しいCD、残念でした。作曲した人は、何を思ってクララの名前を引っ張ってきたのでしょうね。ちょっとロマン派の流れを気取ったほうが一般に受け入れられやすいという背景でもあるのでしょうか。
クララの作品3に続き4,6を注文しました。札幌の店はおろか、東京にもないとのことで、1ヶ月待ちです。「シューマンの主題による変奏曲」は店頭にあったのですが、やはり、この曲が一番需要が多いのでしょうね。
[178] 'Spiegel aus Wachs' for Bass Flute & Bass Clarinet, after Clara Schumann's 'Romance Variee' Op.3    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/25(Tue) 00:40
- 二つ下の書き込みで紹介したCDの、タイトルにある曲を聴きました。クララのロマンス・ヴァリエ作品3によるバスフルートとバスクラリネットの音楽という事で期待したのですが、内容は現代曲で、まるでオバケ屋敷の情景。不協和音と不気味なメロディ、バスフルートを尺八の様に響かせる演奏方法...クララのこの作品の全ての音を暗記している私が聴いても、クララの作品3の欠片もありませんでした。残念..
他の方は間違ってもこのCDを買う必要は無いです。
[177] ちょっと更新    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/21(Fri) 23:15
- 掲示板の過去ログを追加しています。2001年11月分です♪
[176] Re:[175] ローベルトOp5のバステーマ    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/18(Tue) 23:46
- 17号@ANTONIEさん、こんばんは。
ローベルトのOP.5のバステーマは判りませんでしたか。でも良かった、私の耳が聴き逃した訳では無さそうなので。
御紹介頂いたCDは持っていません。確かとっても濃い男女の写真がジャケットになっているCDですよね?既にAmazonでカタログ落ちしているので確認出来ないのですが、ジャケットの写真に恐れをなして買わなかった記憶が有ります(笑)。真面目な話をすれば結構クララの曲が含まれているCDが数多く発売されたので、クララ密度の低いCDは最近買っていません。とはいえこのCDは買うべき密度を持っているので、やっぱり写真のせいかな?
最近とても興味深いCDを見つけました。クララの作品3「ロマンスバリエ」を用いて新しい曲を作ったCDです。内容は不明で、既にバークシャーレコードには発注しました。実は昨日大きなDHLのパッケージが届いたのですが、忙しくてまだ開封していないという...
Furrer-Munch {b.1924}, '..hier auf dieser Strasse, von der sie sagen, dass sie schon sei..' for Voice, Bass Flute, Cello & 4 Timpani; 'Spiegel aus Wachs' for Bass Flute & Bass Clarinet, after Clara Schumann's 'Romance Variee' Op.3; 'aus dem Skizzenbuch fur Kammerensemble' for Bass Flute, Bass Clarinet, Violin, Cello, Piano & Percussion; 'intarsia' for Cello Solo. (Ensemble fur Neue Musik Zurich. Total time: 67'43') Add to cart | Price: $ 6.99 | Country: SWITZERLAND | D/A code: D | Code: M 58 | BRO Code: 124475 | Label: MGB Genre: Contemporary
[175] ローベルトOp5のバステーマ    投稿者:クラリスト17号 投稿日:2005/01/18(Tue) 19:04
- 1号さま、掲示板に集うみなさま、こんばんは♪
ローベルトのOp5の冒頭のバステーマについては、私も始めてこの曲を弾いてみたときに、一体どういうテーマなのだろう?と疑問符がついたものです。かわいらしいクララのテーマに比べて、地味ですが、包み込むようで、この曲がもしピアノトリオで演奏されるならば、チェロがこのテーマをやわらかく、あたたかい音色で表現し、クララ(ヴァイリンかな?)を待つローベルト自身のようだと感じました。
そのルーツのようなものは私には全くわかりません。ご指摘のクララのOp3の楽譜をあらためて精読してみましたが、私にも該当するような音型を見つけることはかないませんでした。 このあたりに関しては、もう少し詳しいクラリストさんがいらっしゃるような気がしますが、、、
先日、久しぶりに1号さまの所有されるクララのCDのリストを拝見して、私が昨年購入したCDが入っていなかったように思いますので、CD情報を書いてみますね^^
Clara & Robert Schumann Lieder und Duette Petra-Maria Schunitzer(Sopran) Peter Seiffert(Tenor) Charles Spencer (Piano)
R.Schumann Vier Duette fuer Sopran und Tenor op.78 Duett op74-4 C.Schumann&R.Schumann op12/Op37 Liebesfruehling C.Schumann Sechs Lieder Op.13 R.Schumann Duett op64-3 Widmung op25-1 Du bisut wie eine Blume op25-24 Geisternaehe op77-3 Mein schoener Stern op101-4 Aufraege op77-5 Vier Duette fuer Sopran und Tenor Op34 ORFEO C224031A
私の大好きな”愛の春”がはいっています。ジャケットの写真はちょっと濃いイメージの二人ですが、なかなかいい演奏だとおもいます。お気に入りのひとつです。私の見落としで、1号さまもこのCDをお持ちでしたら、感想お聞かせくださいな♪
[174] こんばんは    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/15(Sat) 22:20
- 20号@ゆうこさん、こんばんは。
クララの楽譜を発注されて、いよいよクララの世界への入り口に立たれましたね。
ローベルトの作品5の冒頭バスのメロディは良く判りません。文献やCD解説だとクララの作品3の中にこのバステーマもあるかの様な説明がありますが、私自身の耳では探し当てられていません。 ※17号@ANTONIEさん、このバステーマの事を御存知無いですか? バステーマの出所はともかくとして、これは印象的ですよね。まるでクララの登場を優しく迎えるローベルトの心のような感じです。
ドイツ年の曲目ですが、同じノベレッテンの第8曲ならばクララのメロディが隠されています。クララの音楽夜会作品6の第二曲ノットゥルノ(夜想曲)のメロディです。御参考まで..
>「珠玉のバッハの鍵盤曲」という企画なので、バッハモードに切り替えなくては
その様な方の為には、モード切り替え用の曲として、クララの「三つのプレリュードとフーガ作品16」とローベルトの「BACHの名による6つのフーガ作品60」が用意されています(笑)
冗談はさておき、演奏会の準備、頑張って下さい。
[173] こんにちは    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/01/15(Sat) 08:32 <URL>
- ピアノ曲の解説を読んで勉強させていただいています。
クララの作品3はクララを知る上で大切な作品なのですね。 昨日楽譜を探しに行ってみたのですが、店頭にはなかったので、取り寄せてもらうことにしました。謝肉祭に使われている作品4も取り寄せるべきだったな、と帰ってから思いました。今日もう一回注文します。 解説を読んでいると、どの作品にも興味が沸き、全部弾いてみたくなります。
ローベルトの作品5の譜を見てみたのですが、導入部分が面白いですね。冒頭にバスで変わったメロディーが歌われて、「?」と思って弾いていくと、次に同じバスの歌が繰り返される上に右手が美しいメロディを奏でて、ようやく「これがクララの主題だったか。」と落ち着きました。あのバスの歌は何か意味があるのでしょうか。それともローベルトの思いついたちょっとした演出なのでしょうか。
夏にドイツ大使館主催の「日本におけるドイツ年2005/2006」という催しの演奏会で、クララの作品ともう一曲ローベルトの作品を組み合わせて弾こうと思っていた企画ですが、演奏仲間が一人増えたので、持ち時間が少し少なくなりました。クララの作品20と、ローベルトのクララのテーマを使った何か、と思っていたのですが、時間の都合上ローベルトの曲は、ノベレッテンの中から第一曲、ということになりそうです。
曲目解説を読ませていただくと、クララの作品20と同じテーマで作られたブラームスの変奏曲もいい曲とのことだったので、来年以降、じっくり取り組んでみたいと思います。そして、一緒に演奏してみたいな、と思います。でも、シューマンが好きな方が集まってるところじゃないと、難しい企画かもしれないですね。
今一番先に来る演奏会は「珠玉のバッハの鍵盤曲」という企画なので、バッハモードに切り替えなくてはいけないところです。
それでは、また。
[172] クララ・ヴィークの主題(個人的解釈)    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/11(Tue) 23:37
- ☆17号@ANTONIEさん
あけましておめでとうございます。お久しぶりですね♪
ずいぶんと御謙遜されていますが、17号さん持ち前の探求心に溢れた情報と音楽解釈をまたお聞かせ下さいな。そう言えば17号さんがn'Guinさんや私のシューマン系サイトに登場されたのは、クララ・ヴィークの主題による即興曲・作品5を弾かれる為に情報検索された時でしたね。曲は違えど、20号さんと似た状況での御登場でした。懐かしいなぁ。
☆20号@ゆうこさん
ローベルトのピアノソナタ第三番第三楽章の「クララ・ヴィークの主題による変奏曲」ですが、これは俗称で楽譜にはAndantino de Clara Wieckと書かれている筈です。そのままズバリのクララの曲が無いことと、この下降音型がピアノソナタ第三番に限らずローベルトの「クララを想う」曲の随所に現れる事から、私個人の根拠の無い勝手な推測として、このアンダンティーノは「クララが作った主題」ではなく、「ローベルトが作ったクララを表す(想う)テーマ(標題)」ではないかと考えています。そう考えると全てがしっくり来るんです...うまく説明できませんが。例えばそのテーマが「Andantino」と表記される辺りも 〜 クララの印象は決してアレグロやプレストじゃ無いですから(笑)。しかしこの曲が作曲されたころのクララの曲は元気快活なものが多く、現実として主題として使えるようなアンダンティーノのメロディに乏しいのです。
クララの曲を一通り聴いてからローベルトやブラームスの曲を聴くと、時折新しい発見があって嬉しくなりますよ。Beenhouwerの全集はこの愉しみの為には欠かせない逸品です。時間があればお楽しみ下さい。
[171] よろしくお願い致します    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/01/11(Tue) 09:36 <URL>
- 17号さま、みなさま、よろしくお願い致します。
私は学生時代から15年ほど、ローベルトの大ファンです。 クララとは今年初めての出会いです。今までは、ローベルトの伴侶でピアニスト・クララ、というイメージを持っていて、作曲家・クララについてはほとんど注目してきませんでした・・・これからはクララのことも少しずつ勉強して、この夫妻のことをもっとよく知りたいと思っております。
1号さま、貴重なお教え、ありがとうございます。ソナタ第3番の「クララ・ヴィークの主題による変奏曲」はクララの本当の主題ではないのですね。私の聴いたデミデンコのCDとポリーニの比較的新しいCDではこの作品14が違う名前、構成になっていたので出版の際にいろいろあったのだろうな、と思いましたが、一号さまの詳しいご説明でよくわかりました。ありがとうございます。 クララの作品3とローベルトの作品5が主題を交換しているのですか。来年以降ぜひ取り組んでみたいです(今年はもういっぱいいっぱいですので)。それからクララの作品4が「謝肉祭」に取り入れられているのですね。リサイタルで「謝肉祭」を弾くので勉強させていただきます。本当に教えていただくことばかりで、とてもうれしいです。
演奏の上でのアドヴァイスもありがとうございます。確かに録音と演奏会では求められるもの、役割が違うかもしれません。繊細な情緒表現と荒々しくならずにきれいな音、を心がけて練習に励みます。
[170] 20号さんようこそ♪    投稿者:クラリスト17号 投稿日:2005/01/10(Mon) 22:57
- クラリスト1号さま、みなさまこんばんは♪
ご無沙汰申し上げていますあいだに、たくさんのクラリストさんたちがこの 掲示板に集われているようですね。20号さんはピアニストさんでいらっしゃる のですね?しかも、クララとローベルトの作品をとりあげていらっしゃる! 大歓迎でございます。
私は、クララの曲はすべてこの掲示板で皆様に教わりました。クラリストと呼んで いただくにはあまりに無知ですが、心だけはいつもクラリストでいるつもりです。
20号さんからも、たくさん専門的なお話が伺えると嬉しいとおもいます。 先ずは、歓迎のごあいさつをば、、、
[169] クララの作品20と、ローベルトの作品14について    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/10(Mon) 18:58
- クラリスト20号@ゆうこさん、あけましておめでとうございます。
Beenhouwerの全集と岩井美子さんのCD、どちらも素敵な演奏なのでクララを理解するには最良だと思います。私も今し方、この二枚で作品20を聴き直しました。20号さんの言われるようにBeenhouwerの流れるような情緒はこの曲に息吹を与えていると思います。岩井さんの演奏も数ある作品20の中では白眉の一つですが、Beenhouwerと比較すると少し固さを感じますね。 CD録音の演奏としてBeenhouwerはほぼ完璧な内容を持っていると思いますが、リサイタルの演奏はCD録音の演奏とは違ってしかるべきだと思ってます。CDの演奏は繰り返し聴かれるのが前提なので、細部に至るまで粗のない演奏が求められるし、全体の構成の取り方も繰り返し試聴検討されて納得できる「論理性」が必要だと思います。しかしリサイタルの場合は音は瞬間瞬間に現れて、次の瞬間には消えてゆき、聴衆は二度と聴くことが出来ません。それにクララの曲となると聴衆の中でも聴いたことある人は恐らく1%にも満たないでしょう。ベートーベンの月光を弾くのとは全く異なり、聴衆の側は白紙、事前の知識全くなし、という状況下で瞬間瞬間に奏でる音で聴衆を魅了することが求められます。 だから私は変奏ごとにテンポの変化を大きく付ける事は大いにあり得る事だと思います。クララの曲の演奏で大切なのは、緩やかな曲での女性ならではの嫋やかな情緒表現と、速い曲でもタッチが荒々しくなることなく、高音部のキラキラした響きを生かす事だと思っています。この曲の土台は緩やかな変奏でしょう。テーマ、第一、第三、第七変奏がしっとりしっかりしていれば、その土台の上で他の変奏は自由に解き放っても良いと思います。
ローベルトのピアノソナタ第三番作品14ですが、ソナタとしての出版はクララの作品20と同じ1853年ですけれども、この曲には初版があり、作曲は1835-36年で、1836年に「管弦楽のない協奏曲」として出版されています。ローベルトは当初この曲を5楽章のソナタとして計画しましたが、出版社からの注文で二つのスケルッツォを削除して、幾つか「協奏曲」としての演奏効果を高める修正を加えて三楽章の「管弦楽のない協奏曲」として出版しました。1853年の改訂時には削除したスケルッツォの一つを戻し、また各楽章もオリジナルに近いカタチに戻し、更に幾つかの修正を加えて4楽章のソナタとして出版しています。 第三楽章は「クララ・ヴィークの変奏曲」あるいは「クララ・ヴィークのアンダンティーノ」と呼ばれていますし、冒頭に現れる下降音型は「クララの主題」と言われています。しかし厳密にはこれと同じ音型を持つクララの曲はありません。敢えて言えばクララの作品2の中に近い音型があり、これをクララの主題の起源とする説もあります。詳しくは私の作品2の解説を御覧下さい。 ローベルトとクララが主題を交換しあって作曲した最初のものは、クララの作品3「ロマンス・ヴァリエ」とローベルトの作品5「クララ・ヴィークの主題による即興曲」です。そのクララの作品3の主題は今回演奏される作品20にも現れています。詳細は私の作品3の解説を御覧下さい。 それ以外となると、 クララの作品4「ロマンティックなワルツ」→ローベルトの作品9「謝肉祭」 クララの作品5「四つの性格的小品」→ローベルトの作品11「ピアノソナタ第一番」 クララの作品6「音楽夜会」→ローベルトの作品6「ダヴィッド同盟舞曲集」、作品21「ノベレッテン」 ローベルトの作品37「12の歌曲」→クララの作品14「スケルッツォ第二番」 ローベルトの作品48「詩人の恋」→クララの作品14「スケルッツォ第二番」 などなど、私の解説を順番に読んでいただければ判明している範囲の事は全て記載してあります。
クララの作品20から始まるリサイタル、期待しています♪
[168] 明けましておめでとうございます    投稿者:20号ゆうこ 投稿日:2005/01/10(Mon) 08:10 <URL>
- 今年もよろしくお願い致します。
おすすめCDを参考に買ってみた2枚を昨晩ようやく聴くことができました。 「これをかわずに何を買う」とあったJosef de Beenhowerの全集と岩井美子さんのCDから「シューマンの主題による変奏曲」作品20です。
とても参考になりました。二人の演奏はテンポがずいぶん違っていますね。岩井さんのテンポでBeenhouwerの流れるような情緒をまずは目指して練習してみようかな、と思います。曲によってテンポをもう少し自由に設定してもいいのかなぁという印象を受けました。それぞれの変奏曲が独自の世界を持っているので、ゆっくりしたものはもっとゆっくり、情熱的なものはもう少し煽るようなテンポで、というのはどうなのでしょうか。
この曲とあわせて弾く曲を考えていました。一回目は春に、練習猶予もあまりないことから昨年何度か弾いたローベルトの「アベッグ変奏曲」とあわせて弾こうと思うのですが、夏あたりに弾く機会にはローベルトのソナタ3番のなかから「クララ・ヴィークの主題による変奏曲」を弾こうかなと思います。クララの曲と同じ年に書かれているようです。お互いにお互いの主題を使った変奏曲を書いてプレゼントしあったのでしょうか?私の家にあるシューマンの本にはそこら辺の事情が出ていないのです。何か残されているようなエピソードがあったらお教えいただけますか?この曲は堂々とした終曲を持つ、ローベルトらしいなかなか素敵な曲だと思いました。 ブラームスの同じ主題による変奏曲を聴いてみたのですが、なんというか、ちょっと通向きなのか、しっくりこなかったので・・・それと聴いてる方にも同じ主題で延々と28分というのはちょっと酷かなぁ、と。
秋にはリサイタルの冒頭にクララの作品20番を持ってくることにしました。というわけで今年はクララに大変お世話になります。いろいろお教え願います。
[167] 旧掲示板過去ログ追加    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/09(Sun) 00:09
- 2001年9月分を追加しました。
[166] Re:[165] あけましておめでとうございます☆    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/03(Mon) 23:24
- クラリスト4号@Timote☆さん
あけましておめでとうございます。 Timote☆さんのサイトはお客様も増えて益々盛況ですね。これからの更なる御活躍を 期待しています。今年もよろしくお願いします。
[165] あけましておめでとうございます☆    投稿者:Timote☆ 投稿日:2005/01/03(Mon) 22:56 <URL>
- 1号さま、54号さま、クラリストの皆様♪
あけましておめでとうございます!
ご無沙汰しておりますが、今年も宜しくお願い致しますm(_ _ )m 今年もTimote☆は、シューマンの音楽のある1年を過ごしていきたいと思います♪
それでは、皆様にとって、よき年でありますように☆
[164] 少しだけ更新しました。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/03(Mon) 21:06
- 掲示板過去ログに2001年8月分を追加しました。
旧掲示板の過去ログを永らく更新せずに放置していましたが、正月休みに読み返したらかなり貴重な情報が沢山ありましたので「これではいけない!」と思い、掲載を再開しました。これからしばらくの間定期的、集中的に追加してゆきますので、皆さん週刊誌感覚で過去ログを楽しまれてください。
[163] Re:[162] 今年もよろしくお願いいたします。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/01(Sat) 19:43
- 54号@王さま、あけましておめでとうございます。
本当に昨年は色々な災害がありましたね。今年は平穏な一年であって欲しいです。 私も花粉症なので、花粉も飛ばないで欲しいですが、今年はかなり多いという予報が あります。ちょっと憂鬱....
今年もシューマン夫妻の音楽で乗り切ろうと思います。
[162] 今年もよろしくお願いいたします。    投稿者:王さま@54号 投稿日:2005/01/01(Sat) 14:51
- 今年は戦争と災害のない1年になってほしいです。
たくさんの人に平和と幸福がおとずれる1年であって欲しいです。 平和でなかったら音楽なんて聴いていられませんし。
# あと、花粉もあんまり飛ばないでほしい^^ # 花粉が飛んでいると音楽なんて聴いていられません。(集中できなくて)
[161] 謹賀新年    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2005/01/01(Sat) 10:45
- 皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中はあまり更新しませんでしたが、それにもかかわらずクラリスト の方が沢山増えてとても嬉しい一年でした。
今年もクララと共に、よろしくお願いします。
[160] 新譜CDを二枚追加しました    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2004/12/30(Thu) 19:11
- 発売済みCDリストに以下のCDを二枚追加しました。
Shoene Wiege meiner Leiden Werner Gura (T), Christoph Berner (Pf) harmonia mundi s.a. HMC 901842 ローベルトのリーダークライス作品24、クララの「彼はやってきたOP.12-2」「何故他の人に尋ねるのかOP12-11」「ひそやかな語らいOP23-3」「私は暗い夢の中で立っていたOP13-1」「彼らは愛し合っていたOP13-2」「花よどうして泣くのOP23-1」「 それはある日のことOP.23-5」、ブラームスのドイツ民謡集WoO.33を収録
※この歌手はとても男声としてはとてもハンサムな声ですが、クララの歌曲はやっぱりソプラノという気がします。
Christina Bjorkoe plays Clara & Robert Schumann Christina Bjorkoe (Pf) CLASSICO CLASSCD 445 クララのローベルト・シューマンの主題による変奏曲作品20、プレリュードとフーガ作品16の第一曲、ロマンス作品21の第三曲、ローベルトの幻想曲作品17を収録。
※選曲コンセプトはクララがローベルトの為に作曲した曲と、ローベルトがクララを想い作曲した曲だそうです。演奏はちょっと破天荒でローベルトやクララの曲の肝であるリズムを台無しにしており、お勧めしません(^^;
[159] 自己紹介ありがとうございます。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2004/12/22(Wed) 21:48
- クラリスト20号さん
こんばんは。丁寧な自己紹介をありがとうございます。
クララを知り、クララの方から眺めると、ローベルトの曲のメロディの一つ一つの意味がより心に響いてくると思います。ローベルトの曲の閃きのようなパッセージはクララへの想いから発せられていることが多いですから。ゆっくりじっくりクララの事を勉強されてみて下さい。
ローベルトのピアノ曲は結婚前の物が殆どですが、結婚後の曲も味わい深いですよ。彼が子煩悩だったことが良く分る「ユーゲントアルバム」や「子供のための三つのソナタ」、晩年の「暁の歌」、「天使の主題による変奏曲」なども聴き飽きません。但し演奏会曲目としては不向きだとは思いますけど(〜多分知っている人は聴衆の中に殆ど居られないでしょうから)。
クララの曲には美しい曲も多く、初めて聴く人を一気に魅了できる物もありますので、色々と演奏されてみて下さい。
北海道でお花に囲まれているんですね。私は写真が趣味で、花や風景を美しく写すのが好きなので、羨ましい環境です。時間とお金があればカメラ担いで北海道に行ってみたいです。
今後とも宜しくお願いします。
[158] こういうものです    投稿者:ゆうこ 投稿日:2004/12/22(Wed) 17:19 <URL>
- クラリスト20号、ゆうこです。
クラリスト1号さまから自己紹介を、とのメールをいただいたので、簡単に自己紹介させていただきます。
出身地、現住所ともに札幌市 ドイツのベルリンでピアノを勉強し、今は札幌で二人の子供を育てながらゆるゆる演奏活動をしています。趣味は庭いじりです。クレマチスとイングリッシュ・ローズをたくさん育てています。
ローベルト・シューマンは学生の頃から大好きで、結婚前までの悩み多き青年時代に書かれたピアノ曲はたくさん弾いています。結婚の年に書かれた歌曲は何曲かは伴奏したことがある、という程度です。というわけで、今までクララから見たローベルト・シューマン、というアプローチはしたことありませんでした。クララ初心者なので何でも教えてください。
[157] ありがとうございますクラリスト20号!です    投稿者:ゆうこ 投稿日:2004/12/22(Wed) 06:16
- クラリスト1号さま、早速承認していただいてありがとうございます、うれしいです!
第7変奏でクララの作品3が現れていたのですか。知りませんでした。貴重なお教え、ありがとうございます。それでは、特別に思いを入れて弾かなくては、ですね。
来秋リサイタルを開くのですが、今回はシューマンの「謝肉祭」作品9をメーンに据えて、プログラム前半は謝肉祭の登場人物のなかの実在の人(パガニーニ、クララ、ショパン)の作品を取り上げることにしました。それで、クララの作品からは「シューマンの主題による変奏曲」を、ショパンは謝肉祭と同時期に書かれたノクターン2曲と、やはり同時期に書かれたスケルツォ第2番、パガニーニについてリストの作品ですが、「パガニーニ練習曲」から有名どころの「ラ・カンパネラ」でも、と思ってます。
クララの作品20は初めてなので、リサイタル前にちょっと弾いておきたくて、5月に横浜で(私は札幌に住んでいるのですが)クララの作品20をローベルトの「アベッグ変奏曲」作品1と一緒に弾きます。そのあと、ドイツ外務省主催の「日本におけるドイツ2005」とかいう催しの一環で多分9月にクララの作品20とブラームスの作品を弾きます。クララが地味目なのでブラームスはラプソディでも、と思っていたのですが、こちらの関係サイトでブラームスも同じシューマンの作品99のテーマで変奏曲を作っている、とあったので、こちらの作品の練習が間に合うようであれば併せて弾いてみたいな、と思い直してるところです。
というわけで、来年は少なくとも3回、クララの作品20を弾きます!!ローベルトの作品99のテーマを心から愛してみます、ね。
[156] クラリスト20号、ゆうこさんを登録しました。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2004/12/21(Tue) 22:09
- ゆうこさん、初めまして。
クラリスト20号として登録させて戴きました。これから宜しくお願いします。このサイト開設以来5年以上も空席だった素敵な番号を選んでいただいてありがとうございます。
作品20を演奏されるのは何かの発表会でしょうか?この曲を弾かれるのであれば、ローベルトの作品99のテーマを心から愛してみて下さい。一見(一聴)しただけではつたないメロディですが、このテーマに捧げる愛情が作品20の命だと思います。そして第七変奏で絡み合うクララのテーマ、これはピアニストご自身ですから、一瞬だけ現れるクララの作品3のテーマにご自分の心を投影してみてください。
素敵な演奏になることを心からお祈りしています。
[155] はじめまして    投稿者:ゆうこ 投稿日:2004/12/21(Tue) 10:50
- 初めて投稿いたします、ローベルト大好きなピアノ弾きです。今度初めてクララのピアノ曲「シューマンの主題による変奏曲」を弾くことになり、クララについて調べてみようと思い、このホームページに行き当たりました。クララのこの曲はとても素敵な曲で、弾けば弾くほど惹かれていきます。遅ればせながらクララのピアノ曲の魅力を知りました。この曲の作品番号にちなんでクラリスト20番として登録させていただきたいのですが、まだ空いていましたか?ぜひお仲間に入れていただき、いろいろ教えていただきたくよろしくお願いいたします。
[154] Re:[153] 聴けました!(^-^)v    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2004/12/20(Mon) 23:06
- 55号さん、こんばんは。
> 今ちょうど聴かせて戴いたところです。(^^)
う〜、仕事で聞けませんでした(涙)
> とても心地よい音色でしたね。
ううっ! 聞きたかったよぉ〜
> 来年もよろしく〜。。ですっ!(^-^)v
という事で、来年も宜しくお願いします♪
少しはHP更新しなさい>1号
[153] 聴けました!(^-^)v    投稿者:クラリスト55号 投稿日:2004/12/20(Mon) 19:51
- こんばんは!御無沙汰しております。
今ちょうど聴かせて戴いたところです。(^^)
54号様教えて下さり、有り難うございました。m(_ _)m とても心地よい音色でしたね。
1号様、お仕事だそうで。。ウシシ(^^;お気の毒〜 来年もよろしく〜。。ですっ!(^-^)v
[152] Re:[151] FMで。    投稿者:クラリスト1号 投稿日:2004/12/20(Mon) 12:39
- 54号@王さま
ご連絡ありがとうございます。 クララの作品22が少しずつ演奏されるようになってきましたね!
う〜、この時間は仕事中だぁ(^^;
> 1号@書記長、こんばんは。 > 放送は今晩(12/20)だそうです。 > > > 後 07:20 ベストオブクラシック > > > > − 美野里町公開録音 − > > > > 「三つのロマンス 作品22」 クララ・シューマン作曲 > > (10分44秒) > > > (バイオリン)渡辺 玲子 > > (ピアノ)江口 玲 > > > 詳細 > http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20041220/frame_18-24.html
[151] FMで。    投稿者:王さま 投稿日:2004/12/20(Mon) 03:23
- 1号@書記長、こんばんは。
放送は今晩(12/20)だそうです。
> 後 07:20 ベストオブクラシック > > − 美野里町公開録音 − > > 「三つのロマンス 作品22」 クララ・シューマン作曲 > (10分44秒)
> (バイオリン)渡辺 玲子 > (ピアノ)江口 玲
詳細 http://www.nhk.or.jp/hensei/fm/20041220/frame_18-24.html
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