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A Plaza of Clara Schumann 掲示板
HTML版・過去ログ No.10 前半
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[944] 友情の書簡、到着! 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2013/01/27(Sun) 20:03
待ちに待ちに待ちに待った、 クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス 友情の書簡が 我が家にも到着しました。
63年ぶりの復刊で、現代語表記に改訂されて、読みやすく なっています。今までは幻の書籍でしたので、欲しい方は お早めに。再版があるとは限らないので、、【投稿時に画像がありましたが、過去ログでは削除しています。】
[943] Re[942][941][940]: ヤフオク入札されてますか? 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2013/01/14(Mon) 23:04
落札、おめでとうございます。
確かに値は張りますが、友情の書簡一冊だけでも本来はそれ以上の 価格になると思います。原田さんの著作がこれだけ揃った出品は ヤフオク始まって以来ですね。
[942] Re[941][940]: ヤフオク入札されてますか? 投稿者:アール・デコ 投稿日:2013/01/14(Mon) 22:08
おかげさまで落札出来ました(ちょっと値は張りましたが)。 原田さんの本の他にも、山根銀次や村田武雄の本や、シューマンの「音楽と音楽家」とか、 面白そうな本が目白押しなので、楽しみです。ありがとうございました。
[941] Re[940]: ヤフオク入札されてますか? 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2013/01/14(Mon) 07:53
アール・デコさん
入札しようかなぁと思っていましたが、アール・デコさんが 入札されるならやめておきます。落札してくださいね!(^^)!
[940] ヤフオク入札されてますか? 投稿者:アール・デコ 投稿日:2013/01/14(Mon) 00:05
クラリスト1号さん またはこのサイトにおいでになっている方で、
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w82562163
されている方はいらっしゃいますか?
関係されている方がいらっしゃれば、入札控えます。
[939] Re[938]: 友情の書簡、12/13発売 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/11/06(Tue) 20:08
> Amazonからメールが来ました。
私の所にも来ました。楽しみが少し延びましたね。
[938] 友情の書簡、12/13発売 投稿者: アール・デコ 投稿日:2012/11/05(Mon) 15:12
Amazonからメールが来ました。 「友情の書簡」の発売が12/13になったそうです。
以上。取り急ぎお知らせまで。
[937] ナンシー・B・ライクの本 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/11/03(Sat) 16:27
アール・デコさん、こんにちは。
ナンシー・B・ライクの日本語版を読み終えられましたら、英語版も入手する ことをお薦めします。2001年版には日本語版には無い情報が巻末に沢山盛り込まれています。 英語の本文を読まずとも、貴重な研究資料になります。
[936] Re[935][934][933]: 友情の書簡、復刊! 投稿者: アール・デコ 投稿日:2012/11/02(Fri) 23:39
ナンシー・B・ライクの本、読み始めました。 これは凄い本ですね! 超一級の研究資料ですね。
原田さんの本が「読み物」を意識しているのに対して、こちらは徹頭徹尾、研究資料として書いてますね。何がわかっていて、何がわかっていないのかをはっきり書いていますね。研究資料という意味では、原田さんの本を最初に読んでおいて、正解でした。ある程度バックボーンがないと、この本はちょっと食いつきづらいかもと思いました。
いずれにせよ、当分は読書に没頭で、PDFのチェックがどんどん後回しになっていきます。ご勘弁ください。
[935] Re[934][933]: 友情の書簡、復刊! 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/10/27(Sat) 23:23
アール・デコさん
こんばんは。ナンシー・B・ライクの本を落札出来て良かったですね。 私の知る限りにおいてこの本の最安値の取り引きです。 実は誰も入札が無いなら私が落札しようかと思っていましたが、 入札があったので見送りました(笑)。競争しなくて良かったです。
友情の書簡の復刊には今日気づきました。9月半ば頃には発表され ていたようですが、、、 以前は音楽之友社の方と復刊の話題で 盛り上がった事があったので、てっきり音楽之友社かと思いきや、 みすず書房との事で、盲点でした。
何はともあれ、嬉しいニュースです。私も近日中に予約します(^o^)/
[934] Re[933]: 友情の書簡、復刊! 投稿者: アール・デコ 投稿日:2012/10/27(Sat) 22:49
> 永らく幻の書籍であった「クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス 友情の書簡」が復刊されます。
わお! 復刊されるんですね!!! 早速Amazonで予約をしました。楽しみです。
また、今日はヤフオクで、ナンシー・B・ライク「クララ・シューマン 女の愛と芸術の生涯」高野茂訳を落札しました。原田さんの書籍とどう違うのかどう同じなのか、とても楽しみです。
CDではヴェロニカ・ヨッフムのピアノ作品集を入手しました。ちょっと骨太なクララという感じですが、安定感のある演奏で、結構気に入りました。
PDFのほうはなかなか手を付けられなくて申し訳なく思っています。まだミスが残っているので直したいのですが、まとまった時間が取れずに苦戦しています。何とか年内にはと思っているので、しばらくお時間をいただきたく存じます。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
[933] 友情の書簡、復刊! 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/10/27(Sat) 14:17
永らく幻の書籍であった「クララ・シューマン ヨハネス・ブラームス 友情の書簡」が復刊されます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4622077272/
現代語に書き直されていると思いますので、読みやすい書簡になりますね。
[932] Re[931][926][924]: 原田光子さんの書籍 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/09/19(Wed) 20:45
シンバさん
このサイトがクララをご理解頂く一助になったようで、嬉しく思います。
この度はありがとうございました。
[931] Re[926][924]: 原田光子さんの書籍 投稿者:シンバ 投稿日:2012/09/18(Tue) 21:50
1号様
ご丁寧に返信ありがとうございました。 お役に立てたようで幸いです。
わたしもグーグルから辿り着きました。それなりにクラシックも好きですが、クララがこんなに愛されたピアニストだとは知らず、貴サイトを拝見していろいろ勉強になりました。 どうもありがとうございました。
[930] クラリスト913号「c.pさん」を登録しました。 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/09/14(Fri) 21:02
c.pさん、こんばんは。
クラリスト913号として登録しました。
特に特典はありませんが(笑)、心の片隅にクララを感じつつ、 豊かな音楽人生を共に過ごして行きましょう。
今後ともよろしくお願いします。
[929] 了解しました 投稿者:c.p 投稿日:2012/09/14(Fri) 13:40
こんにちは、そうでしたか失礼しました。m(__)m では913号でお願いします。(昨日そちらにヒットした日が9月13日)で、グーグルでは生誕193年とありましたし・・よろしくお願いします。
[928] Re[927]: ありがとうございます。 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/09/14(Fri) 12:32
c.pさん、こんにちは。
残念ながら11号さんはすでに居られますので、以下をご覧になって 空き番号を選んでください。
http://clara-schumann.net/clarist.html
[927] ありがとうございます。 投稿者:c.p 投稿日:2012/09/14(Fri) 09:59
1号さま。もう今日はクララではなくなっていますね。(グーグルさんに隠れファンがいらっしゃるのでしょうかね・・・) 1日だけなのにすごいなあ。 では、11号さんがいらっしゃらなければ、よろしくお願いします。
[926] Re[924]: 原田光子さんの書籍 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/09/13(Thu) 20:59
シンバさん
貴重な情報をありがとうございます。
国立国会図書館のサイトで閲覧出来るとは知りませんでした。 早速、クララ関連書籍のページと原田光子さんのページに掲載しておきます。
[925] Re[923]: グーグルからたどり着きました。 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/09/13(Thu) 20:58
c.pさん、はじめまして。
今日のグーグルにはビックリしました。私もクリックするまで クララとは気づきませんでした。
クラリストにはどなたでもなれますので、他の方が使われてい ないお好きな番号を教えて下さい。
宜しくお願いします。
[924] 原田光子さんの書籍 投稿者:シンバ 投稿日:2012/09/13(Thu) 20:04
既にご存じでしたらすみません。 原田光子さんの書籍ですが、国立国会図書館のサイトで3冊ほどインターネットで見られるようです。 ご参考までに。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1238845 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1125261 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1129846
[923] グーグルからたどり着きました。 投稿者:c.p 投稿日:2012/09/13(Thu) 13:21
はじめまして。今日のグーグルのトップがかわいかったので、クリックして見たらクララさんだったんだと。 そしてこちらにたどり着きました。(といっても、すぐにありましたね) 昔クララさんのことを伝記で読んだことがあり、ほんわかした気持ちになったことがあります。それからは、ああ、こんな方もいらしたんだ〜と。思い出すとなぜだか涙が出てきます。あまり詳しくなかったですがクラリストになれますでしょうか?笑。 p.s写真も素敵ですね。(こちらもあまり詳しくわかりませんが・・・スミマセン)では。
[922] クララの誕生日〜本日のGoogle 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/09/13(Thu) 09:11
今日はクララの誕生日ですが、Googleのイラストがクララと8人の子供たちになっていました。 そのイラストをクリックすると、クララ シューマンでの検索結果に!【投稿時に画像がありましたが、過去ログでは削除しています。】
[921] Re[920][919][918]: クララの肖像 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/07/25(Wed) 20:51
めいさん、こんばんは。
クララの曲には大作曲家の物とは違った魅力がありますね。 13歳の時の作品、作品3などは作曲技法的に稚拙な物だと思いますが、 離れがたいチャーミングさがあります。
[920] Re[919][918]: クララの肖像 投稿者:めい 投稿日:2012/07/24(Tue) 20:35
1号様、お返事ありがとうございます。
貼り付けてくださった肖像には見覚えはあるのですが、 じっくり見たのは初めてです。 微笑していても、やはりどこか哀しげな雰囲気が漂っていますね。
今日も、大好きな音楽夜会の「夜想曲」とピアノ三重奏曲の 第3楽章などを繰り返し聴いていました。 クララの曲はどの曲も穏やかなのに、聴いている人の胸が 熱くなるようなドラマチックな要素があるのが不思議ですね。
[919] Re[918]: クララの肖像 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/07/22(Sun) 20:17
めいさん、こんにちは。お久しぶりです。
クララの肖像ですが、どれも良さがあり好きですが、一番好きな ものと言われれば、100マルク札にも使われて、このサイトの トップページと掲示板の右上に配置してある肖像ですね。その次 が余り知られていない物ですが、1832年のクララと言われる物で、 丁度ローベルトが恋に堕ちた頃のクララです。画像を貼り付けて おきます。
真実なる〜の、クララが亡くなるページを涙無しで読むことが 出来るまで、私も数年掛かりました。名著です。【投稿時に画像がありましたが、過去ログでは削除しています。】
[918] クララの肖像 投稿者:めい 投稿日:2012/07/22(Sun) 18:41
1号様、お久しぶりです。
昨年私は引っ越したのを機にごっそり本を処分して、 単行本は十数冊を厳選して残したのですが、 「真実なる・・・」は勿論その中の1冊です。 これほどの名著・名文にはもう出会えないかもしれないと思います。
今日は岩井さんの演奏を聴きながら、クララが亡くなる箇所を 読んでいたら、涙が止まらなくなってしまいました。
話変わって先日、風景写真を探そうとオールポスターズという サイトをたまたま見ていたところ、音楽家の肖像がたくさん。 クララの肖像画も2種類発見しました。
私はゲリウストリオのCDジャケットに使われていた 若き日の肖像画が一番好きですが、 (憂いのある眼差しや清楚な雰囲気が好きで、ずっと眺めていても見飽きません) 1号様はどの肖像画が一番お好きですか?
[917] 有難うございます 投稿者:dolcisspf 投稿日:2012/05/23(Wed) 14:09
ご登録いただき、お仲間に加えていただき有難うございました。 嬉しいです。
ポルシェの車名とは全く知りませんでした!
今後とも宜しくお願い致しますm(__)m
[916] Re[915]: クラリスト1827号 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/05/21(Mon) 09:23
フェリックス・シューマンさん
クララ生誕の年は1819年ですが、1827号でよろしいでしょうか?
[915] クラリスト1827号 投稿者:フェリックス・シューマン 投稿日:2012/05/20(Sun) 23:36
クラリスト1827号として参加させてください。 クララの生誕の年です。高岡紀美子さんの「ブラームスの愛」と題するURL http://www.aa.alpha-net.ne.jp/ysd3216/Prelude.htm をクラリストの皆さまにご一読いただきたく願っております。 そして感想を私・フェリックス・シューマンにメール頂ければ幸いです。
[914] クラリスト911号、dolcisspfさんを登録しました。 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/05/20(Sun) 21:20
dolcisspfさん、はじめまして。
クラリスト911号として登録させて頂きました。
911はミルテの花が贈られた日ですが、ポルシェの車名にもあります のでかっこいい番号だと思います。
今後共によろしくお願い致します。
[913] お仲間に加えてください。 投稿者:dolcisspf(911) 投稿日:2012/05/20(Sun) 00:42
初めまして。 クララは私の憧れの女性です。 是非クラリストのお仲間に加えて頂きたく存じます。
希望の番号(911)は、大好きな曲である、そしてクララの生涯のなかで大好きな場面である、結婚前夜の「ミルテの花」を贈られた日にちなみました。
どうぞ宜しくお願い致します。
[912] 差し替えありがとうございます 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/30(Mon) 19:32
クラリスト1号さん
差し替えありがとうございました。GW中に校正が終われて、ほっとしています。まだまだきっと誤字があるんでしょうが、とりあえずこれで公開です。
これまでダウンロードされた方も、すみませんがもう一度ダウンロードなさってください。 なんたって、原本2ページまるまるすっ飛ばした箇所もありますので。
とりあえずこれで平和な?GWがすごせます。 クララとロベルトの音楽を聴きながら、GWの後半も過ごそうと思っています。
ありがとうございました。
[911] クララの伝記を修正版に差し換えました 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/04/30(Mon) 11:31
アール・デコさん
修正版ありがとうございます。早速差し換え作業を致しました。
岩井さんのピアノ演奏も聴き飽きない名演だと思います。 ラン・ラオの歌曲は発売から時間が経っていますが、いくつもの歌曲集が 後から出てきてもその座を脅かされない決定盤です。私は延べで何枚買った か分かりません(コレクション目的で所蔵したり、知人に差し上げたり)。
[910] 修正版できました! 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/29(Sun) 21:14
おかげさまで、校正が一通り終わり、修正版が完成しました。 Ver.1.02です。どうか差し替えの程、よろしくお願いします。 URLは以前のと変わりません。
それから、今日はNaxosの岩井美子さんのピアノ曲集と、ArteNovaの歌曲集が来ました。どちらも良い演奏ですね。気に入りました。特に岩井さんのピアノソナタが深い呼吸で表情付けが的確で過度にならず、名演だと思いました。
では、よろしくお願いします。
[909] Re[907]: ありがとうございます 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/04/20(Fri) 21:55
アール・デコさん、こんばんは。
更なる校正ご苦労様です。修正版が出来ましたらもちろん差し換えさせて頂きます。
巻末の書評は、現代だとどちらかと言えば提灯記事になる事が多いのですが、 70年を経てから読むと、当時の書評が評者の冷静な評価になっているのが貴重ですね。 内容を見事に言い当てていると思います。
[908] 訂正です。すみません 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/20(Fri) 07:43
大田Kさんは、レコード評論家というより、音楽評論家といったほうがよいですね。訂正します。失礼しました。
[907] ありがとうございます 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/19(Thu) 23:55
PDFファイル、掲載ありがとうございます。
今、校正中ですが、本当に見落としが多くて赤面ものです。 今大体半分くらいまで行きましたが、そう訂正箇所は軽く100を超えています。すみません。。。 一通り校正が終わったらご案内しますので、ファイルの差し替えをどうかよろしくお願いします。
それから、巻末に依然触れられていた山根銀二さんらを含む推薦文が載っていました。中に、戦前の洋楽レコード評論家の二大巨頭であるあらゑびす(銭形平次の作者、野村胡堂としても知られる)と大田K元雄の推薦文をご紹介します。(現代仮名遣いに直しました)。戦前の男性目線での書評という意味でも面白いです。
小説的な興味 あらゑびす シューマン夫人の生涯を、夥しい日記と手紙とリーツマン博士の大著から編んだもので、小説的に興味が盛り上げられ、読者をぐいぐい引きずって行く。名嬢クララを浮き彫りしているばかりでなく、その夫シューマン並びにブラームスを中心とした十九世紀ロマン派の大音楽家達の風貌や、当時の楽壇の空気、社会の情勢などが巧みに描かれていて面白い。著者が女流であるために、幾分クララびいきになった点もあるが、そのかわり観察が純情的で、的確な材料の配列と、行き届いた描写は敬服すべきである。
すべての女性に有益な書物 大田K元雄 著者原田光子さんは、ながらくドイツにあって音楽に親しみ、音楽については豊富なる知識を持っている珍しい女性である。 クララ・シューマンはロマン派音楽運動の中心人物ロバート・シューマンの妻であり、少女時代からピアニストとして名声を馳せ、一生を通じて第一流の音楽家であったが、単に音楽家としてのクララ・シューマンだけでなく、女性としての、そして良妻賢母としてのクララ・シューマンの喜びと悩みとに彩られた生涯を描写することを眼目とした。その点にこの書の大きな特色と興味がある。これはすべての女性に有益な示唆を与える書物である。
[906] 眞實なる女性 クララ・シューマンのPDFファイルを掲載 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/04/17(Tue) 21:11
アール・デコさんからご提供のあった、原田光子さんの「眞實なる女性 クララ・シューマン」(初版第二刷、昭和17年発行) の全文PDFファイルを掲載致しました。
クララ・シューマンについて クララ関連書籍 原田光子さん
の各ページからリンクを張っていますので、ダウンロードしてご堪能下さい。
[905] Re[904][903]: 眞實なるPDFファイル 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/15(Sun) 23:33
クラリスト1号様
勝手なお願いを聞いていただき、ありがとうございます。 OCRでの誤変換チェックとか、内容チェック、楽しいものでした。 ク・フラ、クーフーフ、これらはクララの誤変換の代表例ですwww OCRの読み込み結果と本を見比べたり、文字の間違いがないかチェックしたり。 ハースやノヴァークの気分を少しだけ味わえました(とは大げさでしょうか)。 ただ、まだ見落としが残ってて、読み返すと「ゐ」が「ぬ」になっていたとか、思わぬところに誤字があったりして、その度赤面ものです。 ですので、GWにもう一度最初から見直そうと思っております。今のところVersion 1.00ですが、GW明けには Version 1.01をリリースしようと思っております。その節は、またファイルの差し替えをよろしくお願いします。
[904] Re[903]: 眞實なるPDFファイル 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/04/15(Sun) 21:38
アール・デコさん、こんばんは。
眞實なる女性クララ・シュウマンのテキストファイル化、ご苦労様でした。伝記をただ読むのとは違って、OCRでの誤変換チェックとか、内容チェックをされたので、誰よりも眞實なる〜の内容にお詳しくなられたと思います。
PDFの本サイトへの掲載は承知しました。近日中に作業を致します。
[903] 眞實なるPDFファイル 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/15(Sun) 07:10
おかげさまで、スキャニングも終わり、一通り目を通して、可能な限り誤読は直しました。
いくつかの不明点ではお手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした。またご教授ありがとうございました。
PDFファイルを作りましたので、これを公開したいと思います。URLは、
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-whpdtl2skswojkwyq4ywrmgrjy-1001&uniqid=9335aabb-9fc6-4e06-851c-28cee14a2df1&viewtype=detail
です。ここからダウンロードしてください。
また、一つお願いがあります。 もしできましたら、このPDFファイルを、こちらの原田光子さんのページに載せていただけないでしょうか。 情報は伝わって初めて意味が出てきます。クララ・シューマンについて知りたいとこのサイトへ来た、未来のクラリストの方々に、その場で「眞實なる・・・」を見ていただける環境を提供できたら最高だろうな、と思っています。それに原田さんがなされたお仕事を見ていただくにも、そのほうがいいと思うのです。 何卒、ご一考頂けますよう、お願いいたします。
[902] Re[901][900]: 教えてください 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/10(Tue) 22:26
クラリスト1号様
早速のご返事ありがとうございます。 やはり7月が正しいのですね。直して公開してあげようと思います。 ありがとうございました。
あと60ページです。早く終らせたいという気持ちと、この楽しい作業をもっと続けていたいと言う二つの気持ちの中で、作業を続けています。
また不明な箇所が出てきたら、お尋ねしたく存じます。 その節は何卒よろしくお願いいたします。
[901] Re[900]: 教えてください 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/04/10(Tue) 22:08
アール・デコさん、こんばんは。
眞實なる、、の電子化、ご苦労様です。完成が楽しみですね。
お問い合わせの件は新版でも5月11日になっています。しかし明らかに7月11日の間違いで、クララの年表を作る際に私は複数の文献を比較して7月11日であることを確認しています。
公開時には7月11日に修正して構わないと思います。
[900] 教えてください 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/04/10(Tue) 18:17
ご無沙汰しております。 「眞實の・・・」の電子化は、思っていたよりも速いスピードで進んでいます。第24章まで進みました。この分でいけば、GW前にファーストバージョンを上げられるとおもいます。ただ、OCRソフトの誤読の見落としを解消しなければいけないので、まだ完成版には遠いですが。 ところで、内容について一つ教えていただければと思っています。厚かましいお願いですが、かなえていただければうれしいです。 というのも、初版本のP367の後半で、クララがユリーの婚約をブラームスに告げた日の日記の日付が五月十一日になっているのですが、前後の文脈から考えると、これは七月十一日の誤植だと思うのですが、新版ではどうなっているでしょうか。生憎手元には新版がないので確かめようがありません。誤植なら直して公開してあげたいのです。 勝手ばかり申し上げましたが、何卒よろしくお願いいたします。
[899] Re[897]: 「眞實なる女性」について 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/03/27(Tue) 23:49
アール・デコさん
こんばんは。
凄いことを始められましたね。書籍のスキャニングとOCRソフトによるテキスト化は私もやってみようか と思った事がありますが、当時のOCRソフトの認識率の低さから「これなら手打ちの方が早いじゃん!」 と思って挫折しました。
全文テキスト化されたら、ネット上の貴重な資料になるかと思います。
[898] Re[896]: クララの楽譜について 投稿者:クラリスト1号 投稿日:2012/03/27(Tue) 23:44
相場一清さん
個々の作品の自筆譜の写真などは殆どありませんので、どの版が一番それに近いかは判断出来ませんが、 初版の楽譜が一番近いのではないかと推測されます。各曲の初版出版社はサイトに掲載していませんが、 http://www.piano.or.jp/enc/composers/index/237/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3,%20%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9/ にて一部を調べることが出来ます。より完全な情報は Clara Schumann, The Artist and The Life, Nancy B Reich(英語版)に掲載されています。 Breitkopf und Haeltelのケースが多い様ですが、曲により例外もあります。
初版出版社から楽譜が入手可能かどうかは、楽譜リストをご覧下さい。
[897] 「眞實なる女性」について 投稿者:アール・デコ 投稿日:2012/03/27(Tue) 19:20
38番、ありがとうございました。 はい。誇りを持って活動したいと思っています。
そこで、ひとつ提案なのですが、誰でも本にできるが本にしない著作権の切れた良書に日の光を当てたいと思っておりまして、「誰もやらないなら、お前がやればいヽぢゃあないか」と頭に棲み付いた悪魔が申しますので、ちょっと考えてみました。
生憎と文才はありませんが、ITリテラシーなら少々あります。それを生かした試作品をつくってみました。まずは、こんなのは如何でしょう。
https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-whpdtl2skswojkwyq4ywrmgrjy-1001&uniqid=a39d648c-ea98-4d7b-ac2c-febbebce0881&viewtype=detail
これは本をスキャニングして、スキャニングした画像を、スキャナーのおまけについてきた「読取革命」というソフトで電子化したものをPDFファイルに印刷したものです。これなら本の代わりになりますし、本を開けられない、ページ繰りができない肢体障害者の方々にも触れていただくことができます。
また、この電子化したデータを使って、
http://blogs.yahoo.co.jp/sound78rpm2
とブログにしてみました。こちらはまだ誤字脱字が絶えぬバージョンのものですが、読取革命の限界と思ってください。
たぶん、あと半年くらい根気強くやれば仕上がるでしょう。生来の怠け者である自分は、こうして公に約束してしまはないと、サボってしまうので、逃げ道をなくす意味でも書かせていただきました。
どのような形になるにせよ、とりあえず電子化は進めようと思っておりますので、半年後を楽しみお待ちいただければと思います。(この本には大衆小説家にして戦前の洋楽評論家のはしりとなった野村胡堂ことあらゑびすの巻末の辭が入っているのですが、著作権が2013年まであるので、今開陳することは難しそうです)
[896] クララの楽譜について 投稿者:相場一清 投稿日:2012/03/27(Tue) 04:03
クラリスト1号様
他の作曲者同様、クララの楽譜にも様々なバージョンがありますが、自筆譜に最も近い版はどれでしょうか? また入手可否の有無も教えて下さい。
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