パート2:クララの別荘跡

ブラームスハウスを後にして、ハウプト・シュトラーセを北西に向かって歩き出しました。この商店街は直ぐに途絶えて、、
このような閑静な住宅街が続いて行きます。
道の左脇には綺麗な川が流れています。京都にもあるような、浅くて底に玉石が沢山ある、風情のある流水音を出す川です。クララの別荘の裏側に通じる川です。
更に歩き続けると、川が道と離れてまた普通の住宅街になりました。
そして見えてきたのが、クララの別荘の跡地に建てられた建物です。
ここがクララの別荘跡で、建物は建て替えられて一般住居になっています。玄関の右側にここにクララが住んでいたプレートが貼られています。当時の住所はリヒテンタール街14番。現在はハウプトシュトラーセ8番です。
1863年から1873年まで住んでいたとあります。1862年にこの別荘を購入した後、1863年5月から家族と住み始めました。
建物の裏側に出ると、先ほどの川が流れて、更に広大な公園が広がっています。
建物の裏側正面です。下のクララの別荘の絵と比較すると、同じ場所である事が何となく感じられます。建物もどことなく当時の面影を残して建て替えられていますね。
クララの別荘を描いた絵です。クララの名声に対して質素な家だったので、家族は「犬小屋」と呼んでいました。画面左側に描かれている女性の内の一人はクララでしょうか??
別荘の裏側は広大な芝生で、とても美しい景色が広がっています。
当時もクララが眺めていたであろう、別荘裏側の景色を360度のパノラマ写真にしてみました。写真をクリックすると別ページに大きな写真が開きます。矢印のある建物がクララの別荘跡です。


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